自動翻訳機のおすすめ11選!自動翻訳機を選ぶポイントや注意点も解説

自動翻訳機ーアイキャッチ

今度海外旅行に行くから自動翻訳機が欲しい、仕事で英語を使う機会があるから自動翻訳機を買おうかな、と考えている方もいるのではないでしょうか。

自動翻訳機の購入を考えても、種類がありすぎてどれにすれば良いのか悩んでしまいますよね。

今回はおすすめの自動翻訳機の11の商品や、自動翻訳機の選び方や注意点について紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

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おすすめの自動翻訳機11選!

おすすめの自動翻訳機には以下の商品があります。

  • ポケトークS
  • ポケトークW
  • KAZUNA eTalk 5
  • ez:commu
  • arrows hello AT01
  • World Speak HYP10
  • WT2 Plus
  • EasyTalk
  • Mayumi3
  • スマート翻訳機
  • langogo

ではそれぞれの自動翻訳機について細かく紹介します。

ソースネクスト株式会社 ポケトークS

ポケトーク S

ポケトークSは61言語で音声とテキストに翻訳し、21言語でテキストのみに翻訳できるだけでなく、翻訳結果は自動保存されいつでも確認でき、AI会話レッスンや発音練習、リスニング練習ができるなどの学習機能も搭載しているので、あらゆる用途で使うことができます。

また、ポケトーク専用のパソコンソフトではポケトークで翻訳した結果を字幕として出すことができるので、リモートでの会議やZOOMでも活躍します。

グループ翻訳もできるので、1対1のみならず複数人でもコミュニケーションを楽しむことができるのも魅力的です。

ポケトークSには139の国と地域でそのまま使えるグローバル・モバイル通信がついているので、本体料金のみで2年間使い放題なのでお得に利用できますよ。

また、カメラ翻訳機能もあり、カメラで文字を写すと55の言語で翻訳できるので、レストランや電車など、日常で読めない表示に気軽に使うことができます。

他にも、よく使うフレーズを保存することや、混雑時にも困らないマイク・スピーカー搭載など、様々な機能がついているので、ポケトークSさえあれば不自由なく他言語を楽しめますね。

名刺サイズでコンパクトなので、持ち運びにも便利です。

対応言語数 82言語
価格 32,780円
画面 2.8インチ
本体サイズ 53.8×11.5×91.6?
重量 約75g
バッテリー容量 1,200mAh
ネットワーク接続 オンライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約270分
連続待受時間 約132時間

ソースネクスト株式会社 ポケトークW

ポケトーク W

ポケトークWは、お手軽な価格設定で初めて自動翻訳機を使う方におすすめです。

ボタン2つを使い翻訳するので、使い方も分かりやすく、無駄さ操作が必要ないので、あらゆる年代の方や、あまり機械が得意ではない方にも向いています。

充電ができていればすぐに使い始めることができ、画面の指示に従うだけで簡単に利用できるので、どんな方でも楽に使えて扱いやすいことが魅力的ですね。

翻訳の機能以外にも語学学習が充実していて、同じフレーズを他言語に翻訳することや、現地の時間を簡単にしることが出来るので、使い道も様々です。

また、翻訳方向補正もあり、翻訳方向の切り替えを忘れていた場合でも、AIが判断して自動で補正してくれるので便利です。

翻訳言語の選択の操作も簡単なことや、大型バッテリーで長時間使えること、持ち歩きやすいフォルムということで、頻繁に使う方もストレスなく使い続けることができますよ。

通訳機能や性能は、ポケトークSと変わらないので、より簡単に扱える自動翻訳機を求めている方や、学習機能よりも翻訳機能を重視している方、長時間使いたい方、初めての方におすすめです。

対応言語数 82言語
価格 32,780円
画面 2.4インチ
本体サイズ 59.8×15.8×110?
重量 約100g
バッテリー容量 2,200mAh
ネットワーク接続 オンライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約420分
連続待受時間 約240時間

TAKUMI JAPAN株式会社 KAZUNA eTalk 5

e-talk5

eTalk5は音声をいつでも翻訳できる、しゃべって翻訳に加え、撮影するだけで文字を翻訳できる、撮って翻訳、離れていても翻訳可能なチャット翻訳、翻訳した言語をもう一度確認することができる確認翻訳、などがある多機能な自動翻訳機です。

しゃべって翻訳には最大112言語対応し、撮って翻訳には最大55言語対応しているので、対応言語数が多いことも人気の1つです。

オンラインとオフラインに対応しているので、いつでも利用が可能で、翻訳履歴をお気に入りできるので、よく使うフレーズはすぐに使うことができます。

また、Wi-Fiテザリングも搭載しているので、最大6台同時にネット通信が可能なことも、よく海外に行く方にとってはとてもありがたい機能ですね。

eTalk5は世界中のLTEにつながるように多くの周波数に対応しているので、あらゆる場所でスムーズに利用できるので安心です。

戻るボタンでワンタッチの操作が可能で、Bluetoothも搭載しているので、ストレスなく便利に利用できます。

旅行以外でもあらゆるビジネスシーンに対応できるので、法人にもおすすめです。

対応言語数 73言語 有償アップデート 112言語
価格 27,368円
画面 3.5インチ
本体サイズ 約127.8×59×11.0?
重量 約123g
バッテリー容量 2,000mAh
ネットワーク接続 オンライン翻訳・オフライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約360分
連続待受時間 約360時間

フューチャーモデル ez:commu

ezcommu

ez:commuは音声検索機能や会話履歴を音声とテキストで保存できる機能もついている便利な自動音声翻訳機です。

4つの翻訳エンジンとAIによる高精度な翻訳と複数人のグループ翻訳にも対応できること、Wi-Fiテザリング対応、という特徴があり、より翻訳の精度を重視している方におすすめです。

メニューが色分けされているので分かりやすく、操作方法も簡単なので誰でも気軽に使うことができます。

持ち歩きやすくおしゃれなデザインなのも人気の理由です。

翻訳精度を重視したい方、とにかく使いやすい自動翻訳機が良い方におすすめです。

専用のケースやポーチもあるので、傷つく心配や落としてしまうことが不安な方は一緒にチェックしてみると良いでしょう。

対応言語数 48言語
価格 27,280円
画面 2.0インチ
本体サイズ 112×43×12.3?
重量 約72g
バッテリー容量 1,200mAh
ネットワーク接続 オンライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約480分
連続待受時間 約70時間

FCNT arrows hello AT01

arrows hello

arrows helloは話す、聞く、読む、ということに関して対応しており、長い会話でも聞き取り翻訳してくれます。

また、オンラインでもオフラインでも使えるのでどこにいても安心ですね。

カメラも搭載しているので、外国のメニューなどで読めない文字や分からないことが書いてあっても簡単に読むことができます。

ビジネスシーンでも活躍できる自動翻訳機なので、使えるシーンも多く、あらゆる場面で役立ちます。

Bluetoothにも対応しているのでスピーカーにすることもでき、ノイズキャンセリングマイクが搭載されているので、雑音が多くても利用でき、大勢での会話する際も安心して利用できます。

翻訳結果は繰り返し再生できるので、発声練習などの語学学習にも使えますね。

オフライン翻訳の対応言語は日本語と英語、日本語と中国語ですが、翻訳精度が高いので、英語圏の国や中国語を話す機会が多い方にはとくにおすすめです。

対応言語数 オンライン28言語 オフライン3言語
価格 25,080円
画面 3.0インチ
本体サイズ 118×50×13?
重量 約101g
バッテリー容量
ネットワーク接続 オンライン翻訳・オフライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 オンライン約9.7時間 オフライン約6.3時間
連続待受時間 約280時間

キングジム World Speak HYP10

ワールドスピーク

World Speakはオンライン翻訳では155言語に対応し、オフライン翻訳でも17言語に対応しているので、翻訳できる言語数も多く、電波が届かない場所でも安心して利用することができるので使える幅がとても広いです。

長時間利用も可能なので、常に充電を心配する必要がなく、肝心なときにバッテリーがないと言うことも避けることができます。

また、翻訳履歴を確認できるので、もう一度会話や翻訳結果を見返すことができ、50件ずつお気に入りの登録が可能なため、よく使うフレーズをすぐに確認することができます。

翻訳したい言語は音声コマンドで簡単に選ぶことができ、翻訳もワンタッチ操作で分かりやすい操作方法なので、あらゆる方が気軽に利用することができる使いやすさです。

翻訳エンジンも複数使うため翻訳精度も高く、ビジネスシーンにも活用できますね。

据え置きタイプもあるので、利用シーンによって使い分けることができます。

対応言語数 オンライン翻訳155言語 オフライン翻訳17言語
価格 28,600円
画面 2.4インチ
本体サイズ 59×109×18?
重量 約123g
バッテリー容量 2,500mAh
ネットワーク接続 オンライン翻訳・オフライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約30時間
連続待受時間 約110時間

WT2 Plus

WT2

WT2 Plusはイヤホン型の翻訳機なので持ち運びも非常に便利で両手の自由がきくことも人気の1つです。

会話したい相手に片方のイヤホンを渡し翻訳するので、同時通訳のように使うことができ、長い会話にも対応できるので、スムーズに会話を楽しめます。

高度なAI技術により高品質な翻訳精度を誇るので安心して利用できますね。

同時通訳モード、タッチモード、スピーカーモードと3つを状況に合わせて使い分けることができるので、ハンズフリーで会話したいとき、部分的に会話したいとき、複数の型と会話したいときなど、あらゆる場面にも対応できる便利な自動翻訳機です。

騒がしい場所でも快適に話すことができ、日本語と英語、日本語と中国語のオフライン音声翻訳にも対応しているので、場所によって使えないという不便を解消します。

イヤホン型なのでお互いの顔や表情を見ながら会話することができるのは、より自然なコミュニケーションがとれて嬉しいですね。

対応言語数 36言語
価格 21,780円
画面
本体サイズ 53×12×28?
重量 約10g×2
バッテリー容量
ネットワーク接続 オンライン翻訳・オフライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約5時間
連続待受時間 約720時間

株式会社エクス・インプライズ EasyTalk

EasyTalkは最速0.5秒で翻訳可能な瞬間翻訳機なので、会話のタイムラグを感じずに円滑なコミュニケーションが図れます。

Wi-Fiや4G回線に対応し、テザリング機能も搭載されているのでどこでも使うことができます。

また、翻訳画面には双方の言語が表示されるので自分の伝えたい言葉が間違っていないかという確認もでき、人工知能AIによる正確な翻訳が可能なので、安心です。

EasyTalkの画面上には1000件までの会話履歴を記録できるので、過去の会話の確認や再生が何回でもできるので便利ですね。

使い方も簡単で、タッチパネルで言語を選択し、ボタンを押しながら話すだけなので、難しい操作は一切なく誰でも気軽に利用できます。

翻訳速度を重視したい方におすすめの自動翻訳機です。

対応言語数 38言語
価格 23,800円
画面 2.4インチ
本体サイズ 129×59.2×12.6?
重量 約102g
バッテリー容量 1,300mAh
ネットワーク接続 オンライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約480分
連続待受時間 約120時間

テスプロ株式会社 Mayumi3

まゆみ3

Mayumi3は、30秒以上の長文も翻訳可能で、オフラインでも利用することができるので様々なシーンで活躍します。

オフラインでは、日本語、中国語、英語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語に対応しており、オフラインでの翻訳言語数が多いので、どのような場所でも安心して利用できるということも魅力的です。

録音翻訳として、音声録音、ボイスレコーダーとしても使うことができ、最大500人までのグループ翻訳にも参加することができるので、複数人でコミュニケーションを楽しみたい方や多言語での会議にも利用できます。

カメラ翻訳も搭載されているので、外国での看板やメニュー公共機関の利用時にも便利です。

発音の分からない単語をカメラ翻訳で読み込むことで語学学習もできるので、使い方の幅は広いです。

Bluetooth対応なので、騒がしい場所でも音声をキャッチすることやスピーカーに接続もできます。

対応言語数 85言語
価格 32,780円
画面 3.0インチ
本体サイズ 126.8×53.8×13.5?
重量 約125g
バッテリー容量 1,500mAh
ネットワーク接続 オンライン翻訳・オフライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約420分
連続待受時間 約168時間

ヒロ・コーポレーション スマート翻訳機

スマート翻訳機

スマート翻訳機は、オンライン翻訳に加えて、オフライン翻訳やカメラ翻訳、録音翻訳と様々な翻訳方法があるので、Wi-Fiがなくても使うことができるのであらゆる場面に対応でき、どこに行くにも安心です。

相互翻訳も可能なので、複数人とチャットで会話することもできるので、ビジネスでの連絡にも使えますね。

対応フレーズも多く、翻訳精度が高いので、翻訳性能を重視したい方におすすめです。

コンパクトなサイズ感なので持ち歩きにも便利です。

対応言語数 オンライン翻訳75言語 オフライン翻訳8言語
価格
画面
本体サイズ 110×53×12?
重量 約106g
バッテリー容量
ネットワーク接続 オンライン翻訳・オフライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間
連続待受時間

langogo

langogo

Langogoは、手のひらサイズの自動翻訳機で、同時通訳のような早さで翻訳可能なので、気軽にスムーズな会話を楽しむことができます。

話しかけるだけで即時音声翻訳できるので、会話にラグも生じずストレスなく利用することができ、オンライン翻訳だけでなくオフライン翻訳も可能なので、どのような場所でも利用できるのは嬉しいですね。

言語を選び、ボタン一つで操作可能なので、どなたでも簡単に使いこなせます。

Langogoでは現地の情報収集もできるので、海外旅行にもぴったりです。

人が多い場所や少しうるさい場所でもノイズキャンセリング機能がついているので、問題なく使用できます。

対応言語数 オンライン翻訳104言語 オフライン翻訳4言語
価格 30,800円
画面
本体サイズ 120×54×13?
重量 約240g
バッテリー容量
ネットワーク接続 オンライン翻訳・オフライン翻訳
翻訳の方向性 双方向翻訳
連続翻訳時間 約6時間
連続待受時間

自動翻訳機を選ぶポイントを6つ紹介!

では自動翻訳機を選ぶ際に何に着目すれば良いのか、主にみるべきポイントには以下の6つがあります。

  • 一方向か双方向か
  • オンライン翻訳かオフライン翻訳か
  • 自分の目的の言語に対応しているか
  • 画面上で翻訳結果を目で見て確認できるか
  • 翻訳機能以外にどのようなサービスが搭載されているか
  • 連続稼働時間がどれくらいなのか

では、それぞれのポイントについて詳しく解説するので、自動翻訳機を買おうと考えている方も一度チェックしてみましょう。

一方向か双方向か

自動翻訳機を選ぶ際、一方向か双方向かはとても重要になります。

自分の言いたいことが伝われば良い場合や、会話が目的ではなくほんの限られた時しか使わない場合、相手の言いたいことはなんとなく分かるという場合には、一方向の自動翻訳機がおすすめです。

反対に、会話やコミュニケーションを目的にしている場合や、相手の言いたいことも正確に知りたい場合は、双方向の自動翻訳機を選ぶようにしましょう。

一方向の自動翻訳機は双方向の自動翻訳機に比べて費用も抑えることができますが、万が一相手の言いたいことを知りたいというときに活用できないため、買う際は本当に双方向じゃなくて良いのかよく考える必要があります。

どちらにするか悩んでいる方は基本的に双方向の自動翻訳機がおすすめです。

また、双方向の自動翻訳機の方が種類も充実しているので、より自分に合ったものを見つけることができるでしょう。

オンライン翻訳かオフライン翻訳か

オンライン翻訳か、オフライン翻訳かによって、どこで使えるのか、翻訳精度が変わってくるので、自分の利用シーンや重視することを照らし合わせて考えましょう。

オンライン翻訳では、オフライン翻訳よりも翻訳精度が基本的に高いですが、インターネットに接続していないと使うことができないため、電波が悪いところなどでは使えず、使用場面に制限があります。

反対にオフライン翻訳はオンライン翻訳よりも翻訳精度が低いことが多いですが、インターネット環境に左右されずどのような場所や場面でも使うことができるので、いつでも安心です。

また、オンライン翻訳では多くの言語に対応していることが多いですが、オフライン翻訳には対応言語が少ないという違いもあります。

インターネットがないところで自動翻訳機を使用する機会がない方や、翻訳精度を重視する方、より多くの言語での翻訳を想定している方は、オンライン翻訳、精度や言語数が劣っても良いからどこでも使いたいと考えている方はオフライン翻訳を選ぶようにしましょう。

最近では、オンライン翻訳にもオフライン翻訳にもどちらも対応している自動翻訳機も多いので、心配な方は両対応のものから選びましょう。

自分の目的の言語に対応しているか

自動翻訳機を選ぶ際は何の言語に対応しているか、対応言語数にも着目しましょう。

利用する予定が少ない方や、決まった言語での利用を考えている方は言語数が多くなくても問題ないですが、仕事などであらゆる国の方と話す機会がある方や、世界中に旅行したいと考えている方は、なるべく言語数が多いものを選ぶと安心です。

ほとんどの自動翻訳機は、英語や中国語などの主要な言語には対応しているので、より詳細に翻訳したい言語を把握することが必要です。

言語数は少ないものだと3言語ほど、多いものだと100言語以上と、幅が広いので慎重に考えましょう。

また、自動翻訳機には、オンライン翻訳、オフライン翻訳、撮影翻訳などの種類があり種類ごとに翻訳できる言語数が変わるので、全ての翻訳に対応する言語を調べておくことも大切です。

画面上で翻訳結果を目で見て確認できるか

自動翻訳機にはディスプレイがついているものとついていないものがありますが、ディスプレイがついていることで、自分の翻訳したい文章や翻訳結果を、目で見て確認できるので、間違えた文を翻訳していないか、どのように翻訳されたかをはっきり把握することができます。

また、静かであまり話せない場所や、うるさくて相手に声が聞こえにくい場所、発音が分からない場合でも、画面を見せることで翻訳結果を相手に伝えることができるので、とても便利です。

ディスプレイがついているタイプでは、大きさが邪魔になってしまうことや、画面が小さくて文字が読みにくいということもあるので、実際に持ち歩く際に不便ではないか、見やすい大きさの画面か、確認することが重要です。

なによりも持ち歩きやすく、かさばらないことを重視する方や、翻訳機に完全に頼る必要がない方はイヤホン型など、ディスプレイがついていないタイプのものも良いですが、初めて利用する方や、不安な方、翻訳結果をしっかり理解したい方は、画面で確認できる自動翻訳機を選ぶようにしましょう。

翻訳機能以外にどのようなサービスが搭載されているか

自動翻訳機には、翻訳以外にも、履歴を残しお気に入り保存できるものや、リスニングや発音など語学学習にも使えるもの、録音やカメラ機能があるものなど、様々なサービスが搭載されていることがあります。

せっかくなら語学学習もしたい、よく使うフレーズは残せるような便利なものが良い、スピーカーに繋げる機能があれば複数人相手にも問題ない、など目的の利用スタイルもそれぞれだと思うので、どのように使いたいか、どのような場面で使うことが想定されるのか、考えて自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

翻訳以外の機能はいらないと考えている方でも、カメラ翻訳がついているもの、チャット翻訳やグループ翻訳ができるものなど、翻訳できる場面も異なるので、詳しく調べてみましょう。

特にカメラ翻訳があると、海外に行った際に飲食店のメニューや看板、本や公共機関の表示も簡単に翻訳することができるのであると便利でしょう。

連続稼働時間がどれくらいなのか

自動翻訳機は基本的に外出先で使うことがほとんどだと思いますが、そうなるとどれくらいの時間充電せずに使うことができるのか、という事は重要です。

連続稼働時間が短いものだと、肝心なときに使えなくなってしまうことや、一日中の使用ができないことがあるので、注意が必要です。

使用時間が短いと不安な方や、長時間使用する可能性がある方、重要な場面で使用したい方は、万が一使えなくなってしまうことを避けるために連続稼働時間が長いものを選ぶようにしましょう。

同時に充電方法や充電にかかる時間も調べておくと安心です。

自動翻訳機を使う際は自分のスマートフォンとうまく使い分けてなるべく長時間利用できるような工夫も大切です。

自動翻訳機の翻訳が完璧とは限らない!誤訳に注意

注意

自動翻訳機を使う際は、完全に翻訳を鵜呑みにしないことが大切です。

最近では翻訳精度も高いものばかりなので、大まかなことは伝わりますが、それでも自分の言いたいことが完璧に翻訳できているかといわれると分からないので、注意しましょう。

実際に自分のスマートフォンで翻訳アプリやネットで翻訳したことがある方もいると思いますが、翻訳語の文章に違和感を持った経験も多いのではないでしょうか。

あくまで自動翻訳機は機械なので、自分の言いたいことのニュアンスまで正確にくみ取ることは難しいので、頭に入れておきましょう。

また、とても大事な場面や、正確性の求められるビジネスシーンでは慎重に使うことが必要です。

自動翻訳機によって、考えがすれ違っていることや、大きな問題に発展してしまう可能性も0ではないので、重要なときにはなるべくプロの翻訳家に頼むことがおすすめです。

自動翻訳機を使う際のコツ

では自動翻訳機をどのように使えば良いのだろうと疑問を持つ方もいると思うので、コツを紹介します。

自動翻訳機には、長い文章も翻訳可能となっているものも多いですが、なるべく短い文章に区切って翻訳することで、完全な誤訳を防ぐことができます。

また、翻訳しやすいような正確な日本語で話すことが重要になります。

日本語ならではの慣用句や言葉、少しくだけたような言い回しをしてしまうと、翻訳も適切に行われない可能性が高くなるので気をつけましょう。

日本語で話す際主語が抜けがちなので、主語を入れて明確にすることや、無意識のうちに略語を使わないように心がけると良いでしょう。

誤訳が不安な場合は、先ほども紹介したように画面で確認できる自動翻訳機を使い、自分でも翻訳前の文章と翻訳語の文章を一度確認することがおすすめです。

自動翻訳機はどのようなシーンで活躍する?

はてな 女性

様々な自動翻訳機を紹介しましたが、実際どのような場面で使えるのか、どのような使い方があるのか、あまり分からない方に、使い方を紹介します。

自動翻訳機の購入を考えている方には、海外旅行やビジネスシーンで使うことを想定していることが多いと思いますが、海外旅行では、具体的にタクシーやレストラン、ホテルや地図を見る際に使うことが多いです。

自動翻訳機がなくても海外旅行や観光目的であれば楽しむことができますが、持っていることでより現地の方とコミュニケーションも取ることができるので、不特定多数の方との会話も楽しめ、何かトラブルに巻き込まれたときやいざというときにも助けになるので、安心できます。

また、自動翻訳機には、保存機能があるものが多く、語学学習としても利用できるというのは知らない方も多いのではないでしょうか。

よく使うフレーズは保存して何回も使うことで覚えることもでき、発音の練習もできるので、翻訳したい言語に耳を慣らすこともできますよ。

以下の記事ではビジネスから日常会話まで学べる英会話オンラインを紹介しているので、自動翻訳機に頼る前に勉強してみたいと思った方もぜひチェックしてみてください。

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まとめ

今回は自動翻訳機のおすすめや選び方について紹介しましたが、自分の目的に合ったものを見つけることが大切です。

自動翻訳機の注意点も把握した上で、他言語とのコミュニケーションを楽しみましょう。