「セブ島への英語留学ってどうなの?」
「セブ島へ留学する魅力は?」
このように疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
セブ島は、日本との時差が1時間、成田空港や関西国際空港から約5時間半でいける人気の留学地です。
しかし、初めて留学に挑戦する人や、セブ島のことを知らない方にとっては不安もありますよね。
そこで今回は、セブ島の基本情報、留学事情、観光スポットなどセブ島留学に行く際には知っておきたいことを徹底的に紹介します。
セブ島留学を検討している人にとっては、有益な内容になっているためぜひ参考にしてくださいね。
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目次
フィリピンのセブ島の詳細な基本情報
セブ島は、自然の美しさ、歴史的な文化、美味しい料理、そしてエネルギッシュな娯楽など、フィリピンでも特に人気のある観光地です。
以下で、フィリピンのセブ島についてさらに詳しく探ります。
- 人口
- 伝統文化
- 伝統料理
- 人気の娯楽
人口
セブ島の人口は約300万人以上と、フィリピンで二番目に人口が多い島です。
その中心都市であるセブ市は、フィリピン最古の都市とされています。
現在では、多くの国際会社がオフィスを構えるビジネス街となっており、現代的なライフスタイルと古代から続く伝統が融合した、ユニークな文化を体験することができます。
特に「ITパーク」では、外資系企業が多く入った高層ビルが立ち並んでおり、多くの日本人がイメージしている風景とは真逆の景色が広がっています。
伝統文化
セブ島の文化は非常に豊かで、音楽、ダンス、美術といった様々な表現形式があります。
例えば、セブ島特有の民族舞踊「シヌログ」は、毎年1月に開催される「シヌログ祭り」で見ることができます。
この祭りは島全体が参加する壮大な祝祭で、観光客も積極的に参加することが推奨されています。
伝統料理
セブ島の食文化は、その新鮮な海産物と豚肉を中心とした多彩な料理で知られています。
特に有名なのは、豚の丸焼き料りの「レチョン」。
フィリピンの伝統料理で、現地の祭りやイベントなどで必ずと言って良いほど目にする食べ物です。
レチョンの価格は、約6,000ペソ〜7,000ペソ。日本円で約14,000円程度とフィリピン人の平均月給の約半分程度の高級料理。
日本人からすると見た目に驚く方も多いですが、皮はパリパリ、中はジューシーで一度食べたら病みつきになるほどの人気料理です。
また、新鮮な海産物を使った料理も多く、その多くは地元で採れる新鮮な魚やシェルフィッシュを使ったものです。
人気の娯楽
セブ島では、海岸線沿いの豊富なマリンスポーツが人気です。
ウィンドサーフィンやカヤック、パラセーリングなど様々なマリンスポーツが楽しめますが、特に人気なのがシュノーケリング。
フィリピンは年間を通じて温暖で、特にセブ島は温度が安定しており、海は透明度が高く、サンゴ礁や魚だけでなく、ウミガメやジンベイザメなど大型の海洋生物も視認できます。
またシュノーケリングは、資格が必要ないため、スキューバダイビングのように資格を取らなくて良い点も魅力的です。
多くのツアーなどでも、シュノーケリングができるため、セブ島留学に行く際にはぜひ挑戦してくださいね。
フィリピンのセブ島で英語を学ぶことはできる?
フィリピンのセブ島は、低コストで英語教育が受けられることで有名です。
また、美しい海や自然に囲まれた環境で英語を学べるため、留学や語学研修に訪れる人が多い地域でもあります。
実際、セブ島には多くの英語学校が存在し、英語を母語としない人々を対象とした英語教育を行っています。
- セブ島は英語初心者にもおすすめの留学先
- 日本人が経営している語学学校が多い
セブ島は英語初心者にもおすすめの留学先
セブ島の英語学校は、初心者から上級者まで、さまざまなレベルに対応したプログラムが用意されています。
特に初心者に対しては、基本的な文法や会話から丁寧に教えることで、自信を持って英語を話せるようになるよう配慮されています。
また、フィリピン人は第二言語として英語を学ぶ人が多いため、学校外でも英語の練習を積むことが可能です。
日本人が経営している語学学校が多い
セブ島には日本人経営の英語学校が多く、日本人の視点から英語教育を提供しています。
これにより、日本人特有の英語学習の課題を把握した上で、効率的なカリキュラムが組まれています。
また、日本人スタッフが常駐していることもあり、日本語でのサポートも充実しています。
そのため、日本人のサポートなしで留学を行いたいという方には、向いていない可能性があります。
しかし、英語学習に不安を感じる人にとって、日本人が多くいるセブ島は、大きな安心感を与える要素となるでしょう。
フィリピンのセブ島の留学事情
セブ島は他の国と比べても人気の留学先で、特に英語学習を目指す学生にとって魅力的な選択肢となっています。
その理由として、低コストで高品質な英語教育を受けられるだけでなく、美しい自然環境とフレンドリーな地元の人々に囲まれた生活は、留学生活をより豊かなものにしてくれるからです。
以下では、セブ島の留学事情について紹介します。
- 日本で留学している人の人数
- セブ島に留学する方法
- セブ島の有名な大学
日本で留学している人の人数
セブ島の英語学習の魅力は日本でも広く認知されており、多くの日本人学生が留学を選んでいます。
具体的な人数は年度により変動しますが、セブ島に留学する日本人は毎年約8,000人ほどいると言われています。
日本人に人気のあるアメリカの留学者数は、毎年約2万人前後と言われているため、アメリカの約半数の人がセブ島に留学しています。
セブ島に留学する方法
セブ島に留学する方法は主に「大学へ入学して留学へ行く」もしくは「語学学校ヘ入学する」のいずれかです。
大まかな流れは以下の通りです。
- 大学もしくは語学学校へ書類を提出
- 入学許可をもらったら航空券の手配やビザの申請
- 住む場所を決める
留学するための手続きは簡易的で、基本的には選んだ学校への申込みとビザの申請が必要です。
学校によっては留学の手続き支援をしてくれるだけでなく、入学手続きから現地での生活サポートまで、一貫したサポート体制が整っています。
セブ島の有名な大学
セブ島には多くの大学があり、その中でもフィリピン大学やサン・カルロス大学、サンホセ大学などが有名です。
これらの大学では、一般的な学部課程の他に、英語教育に特化したプログラムも提供しており、学生たちは学位取得と英語習得を同時に進めることが可能です。
フィリピンのセブ島のおすすめ観光スポット
セブ島内には歴史的な建物が多く点在しているため、留学だけでなく、観光にもおすすめです。
さらに、セブ島内のショッピングモールでは、現地のアイテムから国際的なブランドまで、幅広い商品を見つけられるためウィンドウショッピングにもおすすめ。
以下では、さらに詳しくセブ島のおすすめ観光スポットを紹介します。
- オスロブ
- バシリカ・デル・サント・ニーニョ
- カワサン滝
オスロブ
オスロブはフィリピンのセブ島南部に位置する町で、その自然豊かな環境と海洋生物を間近でみられるスポットとして人気です。
最も有名な観光スポットは、ジンベイザメと泳ぐことができるスポットです。
ジンベイザメは世界最大の魚種で、その迫力ある姿を間近で見ることができます。
規制によりジンベイザメに直接触れることは禁止されていますが、その巨大な体を目の前で見ることは、忘れられない体験となるでしょう。
また、オスロブの近郊には他にも美しい自然スポットも多くあり、豊かな自然と魅力的な海洋生物を体験できる素晴らしい観光スポットです。
バシリカ・デル・サント・ニーニョ
1565年にスペインの植民者レガスピとウルダネタによって建てられたフィリピン最古の教会である「バシリカ・デル・サント・ニーニョ」。
「サント・ニーニョ(聖子)」を祀っていることで知られています。この彫像は、マゼランが1521年にセブ島を訪れた際にフアナ王妃に贈られたもので、現在でも多くの巡礼者や観光客が訪れる聖遺物となっています。
教会自体は、その長い歴史の中で数回の火災や地震による損傷を受けましたが、それぞれの災害後に修復され、現在でも信者たちの集う場所となっています。
カワサン滝
セブ島南部のバディアンにあるこの滝は、鮮やかなエメラルドグリーンの水が特徴的です。
天然のウォータースライダーや滝つぼに飛び込むなどが体験できる「キャニオニング」が人気で、美しい自然を満喫しながら刺激的な体験ができます。
世界一美しい滝に選ばれるほど、綺麗な滝を見られるため、セブ島に行った際には行っておきたい観光スポットです。
フィリピンのセブ島で英語を学んでみよう!
今回は、セブ島の基本情報や留学事情、観光スポットなどを紹介しました。
セブ島は、比較的日本人が多いため、英語初心者の方でも留学しやすい場所です。
また、今回紹介したように、多くの自然や観光スポット、魅力的な食べ物が揃っているため、英語を学ぶ以外にも楽しめます。
今回の記事を参考に、セブ島留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。