ワイモバイル

ワイモバイルの通信速度は遅い?速い?利用者のリアルな評価と実際に計測した結果を紹介

ワイモバイルの速度は速い?口コミと実際に計測した結果を紹介

ワイモバイルは、大手キャリアのソフトバンクがサブブランドとして提供している格安SIMのサービスです。

格安SIMは月々のスマホ代を抑えて利用することができるので、近年注目を集めています。

そのため大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンク3社がスマホの通信事業をほぼ独占していましたが、格安SIMが台頭してきており、徐々に利用率が向上してきています。

特にソフトバンクを利用している人は、同じ回線を料金を抑えて利用できるワイモバイルへの乗り換えを検討している人が多くいます。

同じ回線を利用している格安SIMへの乗り換えは、SIMロックを解除しなくてもよく通信速度や安定さの予想がつくというメリットがあります。

ワイモバイルへの乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

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※本ページにはPRが含まれます。

ワイモバイルの通信速度

ワイモバイルの通信速度

ワイモバイルはソフトバンク回線を利用している格安SIMです。

ソフトバンク回線は4G・LTE国内カバー率が99%以上のため、国内ほとんどの地域でインターネットを利用することが可能です。

ワイモバイルは、公式な通信速度を明言していません。

インターネットを利用する際に、重要なのは下り速度です。

サーバーからデータをダウンロードして、情報をスマホに表示させることが多いためです。

ワイモバイルの通信速度の特徴について解説していきます。

ワイモバイルの評判・口コミは悪い?速度や料金とメリット・デメリットを徹底解説

大手キャリアとワイモバイルの通信速度を比較

ワイモバイルの通信速度を大手キャリアと比較した結果は、次の表の通りです。

大手キャリア・格安SIM 下り 上り Ping
ドコモ 117.34Mbps 15.23Mbps 58.22㎳
au 108.22Mbps 14.77Mbps 53.61㎳
ソフトバンク 87.08Mbps 13.97Mbps 40.23㎳
ワイモバイル 42.13Mbps 12.22Mbps 39.57㎳

上記の表からワイモバイルは、大手キャリア3社と比較すると、下り・上り・Ping値いずれも劣っていますが、インタネットを利用する上では大きな違いを感じることなく利用することができます。

ただし通信速度は、場所・時間によって良くも悪くも変化してしまうため、あくまで参考程度に留めておきましょう。

プランによって高速通信できるデータ容量が異なる

ワイモバイルは、3種類の料金プランがありプランによって高速通信できるデータ量が異なります。

シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
データ容量 1年目 4GB 18GB 28GB
2年目~ 3GB 15GB 25GB

また、1年目はキャンペーンを利用することで、シンプルS:1GB・シンプルM:3GB・シンプルL:3GBの通信量が初月から無料でプレゼントしてもらえます。

他の格安SIMと比較すると料金は、高額ですがその分通信速度は信頼することができます。

速度制限下でも1Mbpsで使える

格安SIMを利用する上で、気になるのが速度制限です。

ワイモバイルは、通信速度の制限をかけられた状態でも最大通信速度1Mbpsでインターネットを利用することができます。

他の格安SIMであれば、最大通信速度が200Kbpsまで制限されてしまいます。

最大通信速度 できる事項
1Mbps ・Webページ閲覧

・テキスト文章の送信

・LINE

・低画質の動画閲覧

200Kbps ・テキストデータだけの受信

ワイモバイルであれば速度制限下の1Mbpsでも様々なことを行えます。

高速回線の速度だけでなく速度制限中の通信速度も考慮するようにしましょう。

ワイモバイル利用者の声

ワイモバイル利用者の声

ワイモバイル利用者の声を確認したところ、通信速度に満足しているという声が多くありました。

大手キャリアが自社回線を利用してサービスの展開をしているので高速かつ安定した通信回線を提供できています。

利用者が増加する時間帯は通信が遅くなる傾向がありますが、通信回線が混み合った時間帯でも快適にインターネットを利用できる声があります。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

ワイモバイル利用者の声①通信速度が速い

26歳 男性 Wさん
ワイモバイル使っているけど、普通に通信速度速い。5Gにも対応しているから安心

ワイモバイルはソフトバンクがサブブランドとしてサービスを展開しています。

大手キャリアが自社の通信回線を利用して格安SIMとしてサービスを展開しているので通信速度としては問題なく利用できます。

中には、大手キャリアのauよりも通信速度が速い気がするという口コミもありました。

ワイモバイル利用者の声②昼も快適

33歳 男性 Bさん
昼なのにワイモバイル、下り72.9Mbps上り23.8Mbpsの通信速度がでる

お昼は、学生や労働者が休憩時間なので、スマホを通してインターネットを利用する人が多くなります。

そのため通信回線が混み合い通信速度が遅くなる傾向があります。

特に格安SIMは、通信速度が遅くなりやすく中には1Mbpsまで通信速度が遅くなる格安SIMもあります。

そんな中、ワイモバイルは下り72.9Mbps上り23.8Mbpsと驚異的な数字をだしています。

音楽再生はもちろんのこと、高画質な動画でも快適にストリーミング再生することができます。

ワイモバイル利用者の声③低速のストレス半端ない

21歳 女性 Nさん
ワイモバイルの低速はストレスたまる。遅すぎる。半端ない。

ワイモバイルの通信速度に対する良い声は多くありましたが、中には通信速度が遅いという声もありました。

格安SIMは、大手キャリアよりも料金を抑えてサービスを展開しているため通信速度で劣る面はあります。

しかし、場所と時間をずらすことで快適にスマホを利用することができるのは間違いないです。

スマホの利用方法に合わせた格安SIMを選ぶことが快適にスマホを乗り換えるうえで大切です。

ワイモバイルの通信速度を実際に計測した結果

実際にワイモバイルの速度を計測した結果を紹介します。

今回は、平日の8時・12時・19時の三回通信速度を計測しました。

都内での計測結果となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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8時の通信速度

下りが65.2Mbps上りが13.8Mbpsでした。

通勤途中で計測を行いましたが、十分な速度がでていました。

インターネットも快適に利用することができたので、なんのストレスも感じませんでした。

ただし、平日の朝の時間帯は通学・通勤時間と被ってしまうと通信速度が遅くなる傾向があるので注意が必要です。

12時の通信速度

下りが36.8Mbps上りが12.6Mbpsでした。

ソフトバンクが展開しているサブブランドだけのことはあります。

回線が混み合う時間帯のお昼で十分な通信速度がでていました。

実際に、インターネットを利用しましたが、朝と同じ速度でサイトを読み込むことができたので、快適にインターネットを利用できました。

19時の通信速度

下りが45.2Mbps上りが13.3Mbpsでした。

19時の時間帯もお昼同様、インターネット利用者が多いため通信回線が混雑しています。

そのため通信速度が遅くなる傾向がありますが、今回の調査では8時・12時と大きな違いは見られませんでした。

格安SIMはインターネットを利用する時間帯・場所によって大きく通信速度が変わるので、ユーザーがインターネット接続が遅い原因毎に臨機応変に対応する必要があります。

ワイモバイルの速度に関するよくある質問Q&A

ワイモバイルの速度に関するよくある質問Q&A

ワイモバイルの速度に関するよくある質問をまとめてみました。

格安SIMへの乗り換えを成功させるためには、その格安SIMについて詳しくなることが不可欠です。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

速度制限はありますか?

ワイモバイルには速度制限があります。

契約しているプランによって高速回線で通信を行える容量は異なります。

なお速度制限は、「通信速度の低速化」・「通信速度の制御」の2種類があります。

・通信速度の低速化
料金プランの契約条件と照らし合わせたうえで、既定の通信量を超えた場合、請求月末日   まで通信速度が遅くなります。

・通信速度の制御
通信品質とネットワークを契約者に公平に利用していただくために、一定期間に大量の通信(3日間で8,389万パケット・839万パケット)を利用した契約者の通信速度を制御します。

「通信速度の低速化」はデータリチャージで解消することができますが、「通信速度の制御」は制御期間は解消することができないので注意が必要です。

データリチャージはできますか?

ワイモバイルのデータリチャージは可能です。

現在は受付を終了している4G-Sプラン以外はどのプランを利用していても料金は統一で550円/0.5GBです。

契約プラン 料金
4G-Sプラン 2750円/2GB
上記以外 550円/0.5GB

契約プランの通信容量を超えてしまった場合でも、データリチャージをすることで再び高速回線でインターネットを利用することができます。

格安SIMなのに回線がはやいのはなぜですか?

様々なネットワーク技術を活用しているためです。

  • キャリアグリケーション・・・複数の異なる周波数遺体の電波を束ねる
  • Massive MIMO・・・ユーザーごとに周波数を占有する
  • 4×4 MIMO・・・機種・基地局の4本アンテナでデータを増幅
  • 256QAM・・・複数の異なる周波数帯の電波を重ねる

快適なインターネットを使うために上記の様な様々な工夫が凝らされているため、我々は身近にインターネットを利用することができます。

ワイモバイルは信頼性の高い通信

ここまでワイモバイルの通信速度について見てきましたがいかがだったでしょうか。

ワイモバイルは、ソフトバンクがサブブランドとしてサービスを展開しているので、とても信頼性の高い格安SIMです。

ソフトバンクよりも月々のスマホ代を抑えて利用することができるので、ぜひこの機会にワイモバイルに乗り換ましょう。

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