「UQモバイルでデータ移行をしたい!どうやるの?」
「データ移行の手順を分かりやすく教えてほしい!」
UQモバイルへ乗り換える際、端末(スマホ本体)も一緒に買い替えると、データ移行をしなくてはなりませんよね。
しかしデータ移行をしたことが無い方は「何から始めれば良いのか分からない!」という状態でしょう。
そこで今回は、UQモバイルでのデータ移行設定の方法を、初心者でも分かるように丁寧に解説します!
方法は何種類かありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
※ちなみに端末が変わらない場合は、データ移行は必要ありませんのでご安心ください!
※本ページにはPRが含まれます。
UQモバイルでのデータ移行設定は3種類!
UQモバイルでデータ移行設定を行う方法は、主に3種類です。
- SDカードを利用したデータ移行設定
- iCloudを利用したデータ移行設定
- パソコンを利用したデータ移行設定
順番に解説していきますので、自分のやりやすい方法でデータ移行をしてくださいね。
SDカードを利用したデータ移行設定
Androidであれば、端末に直接SDカードを挿入できるものが多いです。
そのためSDカードを利用して、新しい端末にデータを移行できます。
しかしiPhoneは、端末とSDカード以外に、カードリーダーが必要です。
どうしてもSDカードを使ってデータ移行を行いたい場合は、カードリーダーを準備してください。
SDカードを利用したデータ移行は、大きく分けると以下の2ステップです。
前の端末(スマホ本体)からmicroSDにデータをバックアップ
↓
新しい端末にmicroSDを挿入しデータを移行
Androidの場合、挿入できるSDカードは「microSD」です。
インターネットや家電量販店だけでなく、スーパーやコンビニでも購入できます。
新しい端末だけでなく、PCなどにもデータ移行が可能です。
では、それぞれについて詳しい手順を解説します。
前の端末(スマホ本体)からmicroSDにデータをバックアップ
前の端末にmicroSDを挿入する。
↓
ホーム画面からアプリ一覧を選択
↓
「データ」フォルダ→「File Commander」を選択
↓
移行したいデータの種類を選択(例:写真)
↓
移行したいデータの保存先を選択
↓
該当するデータを長押し→画面右上の「⋮」を選択
↓
「移動」→「SDカード」を選択
↓
SDカード内の保存したい場所(例:pictures)を選択
↓
「OK」を選択したらデータのバックアップが完了!
※Androidの仕様に合わせた解説です。
新しい端末にmicroSDを挿入しデータを移行
前の端末で、SDカードに移行したいデータを保存したら、次は新しい端末を操作します。
移行したいデータが入ったmicroSDを新しい端末に挿入
↓
スマホの電源を入れる
↓
ホーム画面からアプリ一覧を選択
↓
「設定」→「ストレージ」→「SDカード」を選択
↓
SDカード内の移行したいデータの保存先(例:pictures)を選択
↓
保存先の中に複数のファイルがあれば、さらに選択
↓
移行したいデータを長押し→チェックマークが出る
↓
画面上部の共有マークを選択
↓
端末内でデータを保存したい場所を選択
(「Googleフォト」「Googleドライブ」「写真」など)
↓
「アップロード」を選択すればデータ移行完了!
※Androidの仕様に合わせた解説です。
端末によっては、選択するアプリやファイルの呼び名や、操作手順が異なる場合があります。
UQモバイル公式サイトでは、手順を画像付きで解説しているので、併せてご覧ください。
次に、iCloudを利用してデータを移行する手順を解説します。
iCloudを利用したデータ移行設定
iCloudとは、インターネット上にデータを保存できるサービスです。
Appleのサービスですが、Androidでも利用できます。
SDカードやカードリーダーを購入するのが面倒だという方は、インターネット環境さえあれば出来るiCloudを利用しましょう。
自分のアカウントにログインすれば、端末に縛られず写真や電話帳、音楽などにアクセスできます。
例えばスマホからiCloudに動画を保存した場合、PCから確認することができるのです。
では、iCloudを利用したデータ移行設定の手順を解説します。
前の端末からiCloudにデータをバックアップ
↓
新しい端末からiCloudにアクセスしデータを保存
前の端末からiCloudにデータをバックアップ
まずはSDカードでの移行と同じように、移行前の端末で操作を行いましょう。
以下の操作手順は、iPhoneを想定しています。
ホーム画面から「設定」を選択
↓
「設定」ページの最上部にある「プロフィール」を選択
↓
プロフィール内にある「iCloud」を選択
↓
「写真」「メール」などから自分が保存したい項目をオン
↓
「iCloudバックアップ」をオン
↓
「今すぐバックアップを作成」を選択するとデータの保存が完了
次に、新しい端末で操作を行います。
新しい端末からiCloudにアクセスしデータを保存
新しい端末もiPhoneである想定で解説します。
以下で紹介する手順は、あくまでも「乗り換え方法」です。
別のApple IDを利用し始めている方は、操作方法委が異なりますのでご注意ください。
ホーム画面から「設定」を選択
↓
「一般」→「リセット」を選択
↓
「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択
↓
「iPhoneを消去」を選択
※以上までの操作は、初めてiPhoneを起動する方には不要です
↓
iPhoneが再起動したらホームボタンを押す
↓
iPhoneの指示に従いセットアップを行う
↓
「Appとデータ」まで進んだら「iCloudバックアップから復元」を選択
↓
前の端末で利用していたApple IDとパスワードを入力
↓
利用規約に同意する
↓
復元したいバックアップを選択すれば完了!
iCloudを利用したデータ移行設定は、以下でもご確認いただけます。
パソコンを利用したデータ移行設定
次に、パソコンを利用したデータ移行設定の手順を解説します。
以下は、iPhone(iOS)での移行方法です。
- 現在利用しているスマホからパソコンにデータをバックアップ
- パソコンから新しいスマホにデータを移行
現在利用しているスマホからパソコンにデータをバックアップ
iTunesをインストールしたパソコンに、スマホのデータをバックアップします。
パソコンでiTunesを起動
↓
メニューバーから「編集」→「設定」を選択
↓
「一般環境設定」→画面上段の「デバイス」を選択
↓
「iPod、iPhoneおよび iPad を自動的に同期しない」→「OK」を選択
↓
iPhoneをパソコンに接続
↓
iPhoneに「このコンピュータを信頼しますか?」と表示される→「信頼」を選択
↓
パソコンのメニューバーの下にスマホマークが表示されるので選択
↓
「このコンピュータ」→「今すぐバックアップ」を選択
↓
バックアップ開始
↓
メニューバーから「編集」→「設定」を選択
↓
「最新のバックアップ」にバックアップした日時が表示されていることを確認
↓
バックアップ完了!
パソコンから新しいスマホにデータを移行
先ほどバックアップを行った、iTunesがインストールされているパソコンと、乗り換え後のスマホを利用します。
パソコンでiTunesを起動
↓
メニューバーから「編集」→「設定」を選択
↓
「一般環境設定」→画面上段の「デバイス」を選択
↓
「iPod、iPhoneおよび iPad を自動的に同期しない」→「OK」を選択
↓
iPhoneをパソコンに接続
↓
iPhoneに「このコンピュータを信頼しますか?」と表示される→「信頼」を選択
↓
パソコンで「このバックアップから復元」を選択
↓
復元したいバックアップを一覧から選択
↓
「続ける」を選択するとバックアップの復元が開始
↓
データ移行が完了!
パソコンを利用したデータ移行設定は、以下からでも確認できます。
UQモバイルでのデータ移行設定まとめ
いかがでしたか?
UQモバイルでのデータ移行設定は、
- SDカードを利用したデータ移行設定
- iCloudを利用したデータ移行設定
- パソコンを利用したデータ移行設定
以上の3種類の方法があります。
注意点なのが、携帯電話会社の乗り換えや契約内容の変更を行っても、端末(スマホ本体)を替えない場合はデータ移行が必要ないということです。
この記事が、UQモバイルでのデータ移行設定の参考になれば幸いです!