「格安SIMってiPhoneが使えるの?」とお悩みの方はいませんか
日本のスマホシェア率の6割強がiPhoneです。
そのため格安SIMでもiPhoneを使いたい人がとても多くいます。
最新のiPhoneは10万円以上と本体価格だけでもとても高額です。
そのため通信回線や電話の利用料金を安くするために、大手キャリアから格安SIMに乗り換える人が増えてきています。
そこで今回この記事では、iPhoneが使える格安SIM会社の選び方と乗り換え時の注意点を解説していきます。
※本ページにはPRが含まれます。
iPhoneが使える格安SIM会社10選
格安SIMでiPhoneを取扱っているMVNOを紹介します。
MVNOによっては、iPhoneを取扱っていないところもあるので契約しようと思っているMVNOが取り扱いをしているかどうかを事前に確認するようにしましょう。
また、中古だけやモデルが古いものしか取り扱っていないところもあります。
楽天モバイル
楽天はauの回線と独自回線を組み合わせた通信インフラを利用しています。
独自回線のエリアは今後も拡大を続けており、今後大手キャリアになる可能性が非常に高いです。
楽天モバイルで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone12 Pro Max
- iPhone12 Pro
- iPhone12
- iPhone12 mini
- iPhone SE
ただし、2017年以前に発売されたiPhoneでは正しく動作しないiPhoneが確認されているので、楽天モバイルでiPhoneを利用する際は出来るだけ最新のiPhoneを購入するようにしましょう。
楽天モバイルでおすすめのスマホ端末!0円から利用できるって本当?
ワイモバイル
テレビCMなどでも注目を集めているワイモバイルです家族全員で格安SIMに乗り換える際におすすめです。
1回線目の料金は他の格安SIMよりも高額な契約プランもありますが、2回線目以降はゲッツ額990円と非常にシンプルでわかりやすく安いプランになっています。
ワイモバイルで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone12
- iPhone12 mini
- iPhone SE
一台だけでなく複数台のiPhoneへの乗り換えを考えている際はぜひ検討リストに入れてみてください。
ワイモバイルの家族割は他社よりお得?条件や申し込み方法を解説!
UQ mobile
au傘下の格安SIMのため取り扱っているiPhoneの種類も豊富です。
UQ mobileで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone SE
- iPhone11
- iPhoneXR
- iPhone8
品揃えが豊富で初めての格安SIMにおすすめです。
契約をする前に15日間、UQモバイルを無料で試してみることができるので、15日間の無料お試しプランを利用した後に、自分に合っているかどうかをためすことが可能です。
mineo
大手キャリアの全ての回線を利用することができます。
ドコモ・au・ソフトバンク全ての回線の中から自分に合ったものを利用することができます。
キャリアの通信回線ごとに通信インフラの整い具合が異なるので、住んでいる地域に合わせてどの回線を利用するかを選ぶことが可能です。
mineoで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhoneSE
- iPhone11
- iPhoneXS
- iPhone8
新品・中古品どちらも取り扱いをしているので予算と中古品の品質によってどちらを購入するか選ぶことができます。
【2021年3月】mineoの新規向けキャンペーンの内容と注意点を分かりやすく解説!
BIGLOBEモバイル
プロバイダとして25年以上の経歴を持っている格安SIMです。
通信品質とサポート力に力を入れている企業で格安SIMの中でも顧客満足度が非常に高い格安SIMです。
BIGLOBEモバイルで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone SE
現在取扱いを行っているiPhoneはiPhone SEのみと1種類しか扱っていません。
そのためiPhone SE以外のiPhoneの利用を考えている人にはおすすめできません。
BIGLOBEモバイルの新料金プランとは?現在のプランとどちらがお得?
IIJmio
IIJmioは訪日外国人向けに特化した格安SIM会社です。
対象エリアであれば5Gを無料で利用することができるので、高速回線を利用したい人におすすめです。
IIJmioで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone12
- iPhone12 mini
- iPhone11
- iPhone SE
- iPhone8
取扱いしている商品は全て中古品のため、新品よりも料金を抑えてiPhoneを購入することができます。
新品のiPhoneを購入したい人は別の格安SIMを利用するようにしましょう。
イオンモバイル
イオンモバイルの取扱っているスマホはAndroid端末がメインです。
イオンモバイルで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone8
最新版はiPhone12で13も噂されている中、イオンモバイルではiPhone8のみの取取扱いとなっています。
もちろんiOSを最新のものにすればiPhoneは問題なく利用することができますが、カメラや内部のメモリなどは古いままなので機能面には満足することができない場合があります。
イオンモバイルの解約・乗り換え方法は?費用や注意点について分かりやすく解説!
LIBMO
LIBMOで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone SE
取扱っているiPhoneは1種類だけで、色もブラックとホワイトのみの取り扱いとなっています。
販売も台数限定販売で在庫がなくなり次第販売終了となるので、LIBMOでiPhoneを購入したい人は今すぐにでも購入をしましょう。
OCNモバイルONE
格安SIMの中で品揃えがとても豊富で新品だけでなく中古品も扱っています。
OCNモバイルONEで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone12
- iPhone12 mini
- iPhone11 Pro
- iPhone11 Pro Max
- iPhone SE
- 中古品
しかし、人気のあるシリーズは注文が集中して品切れになりやすいです。
OCNモバイルONEの容量シェアでSIMを追加!複数端末の利用をお得にする方法
J:COM MOBILE
J:COM MOBILEは認定中古品としてiPhoneXR・iPhoneXSなど他の格安SIMでは取扱いを行っていないiPhoneを購入することができます。
J:COM MOBILEで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone SE
- iPhoneXR
- iPhoneXS Max
- iPhoneXS
認定中古品はau認定のリユーススマートフォンで、目立って目に見えるような傷はほとんどなく、微細な傷があるだけのものです。
そのため、ほぼ新品と同じような品質の物を新古品の価格で購入することができます。
エキサイトモバイル
エキサイトモバイルで取扱っているiPhoneは下記の通りです。
- iPhone8 Plus
- iPhone7
- iPhoneXS Max
エキサイトモバイルで取扱っているiPhoneは全て中古品となります。
一言に中古品と言ってもGradeA・GradeBとランク付けされているので、新古品がいいのか中古でも気にしないのかと予算と合わせて考えることができます。
格安SIMでiPhoneを利用するメリット
格安SIMでiPhoneを利用するメリットは、下記のようなものがあります。
- 料金を安くすることができる
- iPhone本体を安く購入できる
- 古いiPhoneを再利用することができる
大手キャリアであれば様々なiPhoneを取扱っていますが、格安SIMには格安SIMならではの大きなメリットがあるのでここで紹介していきます。
料金を安くすることができる
格安SIMの最大の魅力は、基本料金が大手キャリアよりも安い点です。
大手キャリアでiPhoneを利用しているユーザーのiPhone利用額は、約8,000円/月です。
それに対して格安SIMを利用しているユーザーのiPhone利用額は、約4,000円/月です。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで月々の支払いを4,000もおさえることができます。
4人家族で全員が格安SIMに乗り換えれば、年間で約20万円も携帯料金を節約することが可能です。
通信量 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | イオンモバイル |
---|---|---|---|---|---|
1GB | 3,465円 | 3,278円 | 3,278円 | 0円 | 480円 |
3GB | 4,565円 | 4,928円 | 5,478円 | 980円 | 780円 |
5GB | 5,665円 | 6,578円 | 7,238円 | 1,980円 | 980円 |
10GB | 5,665円 | 6,578円 | 7,238円 | 1,980円 | 1,480円 |
15GB | 5,665円 | 6,578円 | 7,238円 | 1,980円 | 1,780円 |
20GB | 5,665円 | 6,578円 | 7,238円 | 1,980円 | 1,780円 |
※格安SIMの料金はデータ通信専用の場合です。
大手キャリアと格安SIMを比較した表は上記の通りです。
大手キャリアから格安SIMに乗り換える人が増加している理由がよくわかるはずです。
格安SIM12社を徹底比較!料金・速度・通信量で一番お得なのはどこかランキング形式で紹介
iPhone本体を安く購入できる
格安SIMの場合は、Apple StoreでiPhoneを安く購入することができます。
機種 | ドコモ | au | ソフトバンク | Apple Store |
iPhone12(64GB) | 101,376円 | 103,430円 | 110,880円 | 94,380円 |
iPhone12 mini(64GB) | 87,912円 | 90,065円 | 96,480円 | 82,280円 |
iPhone12 Pro(128GB) | 129,096円 | 127,495円 | 137,520円 | 117,480円 |
iPhone12 Pro Max(128GB) | 142,560円 | 141,900円 | 151,920円 | 129,580円 |
iPhone SE(64GB) | 57,024円 | 55,270円 | 57,600円 | 49,280円 |
iPhone11 (64GB) | ー | 71,680円 | 66,240円 | 71,280円 |
iPhone XR(64GB) | ー | 77,040円 | 93,600円 | 60,280円 |
大手キャリアとApple Storeの料金比較は上記の表の通りです。
どのシリーズにおいてもApple Storeで購入した際の料金が一番安くなります。
最大で約3万円iPhoneを安く購入することが可能です。
Apple StoreはiPhoneを販売している企業が経営しているため、中間マージンや人件費・手数料がかからないため、最新機種でも安く購入することができます。
古いiPhoneを再利用することができる
iPhoneは端末が古くても、iOSを更新することで、最新機種と同じように高いセキュリティーで利用することができます。
そのため、iPhone本体は以前使っていたものや中古の物を購入し、SIMカードだけ新しい物を契約してiPhoneに挿入することで利用することが可能です。
子供に最新機種のスマホを持たせても無くしてしまう可能性があるので、10万円近いiPhoneを購入するのではなく、自分が以前に使っていたものを子供に利用させることで再利用できます。
子供にスマホを持たせる際は、フィルタリング機能は個人情報が端末に残っていないかを確認し、必要があれば消去してから渡すようにしましょう。
iPhoneを購入する際に、今使っている物を下取りしてくれるサービスが多いですが、子供に持たせるために下取りに出さないというのも一つの賢い選択肢です。
格安SIMでiPhoneを利用するデメリット
つづいて、格安SIMでiPhoneを利用する際のデメリットについて紹介していきます。
大きなデメリットは下記の6つです。
- 古すぎるiPhoneは再利用できない
- 5Gが使えない可能性が高い
- iOSのアップデートが遅い
- APN設定を自分でしなければならない
- Apple Watchのセルラーモデルと連携出来ない
- 最新のiPhone購入しづらい
それぞれを詳しく見ていきましょう。
5Gが使えない可能性が高い
第5世代移動通信システムとして注目を集めている5Gに対応していないケースが多いです。
現在主流の4Gの通信速度は100Mbps~1Gbpsですが、5Gの通信速度は最大で10Gbpsです。
10Gbpsでは、2時間の映画を2,3秒でダウンロードすることができます。
現在は一部のエリアでしか使えない5Gですが、どんどんエリアが拡大してきているので5Gが使えないiPhoneでは、IoTなどの最新技術の恩恵をえることができないです。
iPhone12を格安SIMにする方法!注意点や5Gについても解説
iOSのアップデートがすぐにできない
格安SIMと最新のiOSは相性が悪いことが多々あり、最新のiOSがでてすぐに更新をしてしまうと、機能が一部使えなくなったり、電源が勝手に落ちてしまったりと不具合を発生させる原因となってしまいます。
最新iOSの不具合が発見されれば、各格安SIM会社も対応を行ってくれるため、iOSが発表されてから2~3週間はあけてから更新をするようにしましょう。
ネットに接続できなくなってしまい、スマホが一切使えなくなってしまう不具合もあったので仕事やプライベートに大きな影響を与えてしまう可能性があるので十分に注意が必要です。
APN設定を自分でしなければならない
格安SIMを利用する際は、iPhone・Android関係なく行わなければいけないです。
大手キャリアの場合は、APNが初期設定されているので、初めて格安SIMにした人は設定するのに戸惑ってしまう可能性があります。
APNはアクセスポイントネームの略で、スマホなどの通信回線は、中継地点を何カ所も介してサーバーから必要な情報を取得している仕組みで、中継地点の設定を行う作業のことです。
APN設定は下記の手順に従って操作してください。
①検索エンジンは指定がないので「(格安SIM名) 構成プロファイル」で検索してください。
②検索をするとAPN設定方法について書かれたページが出てくるので、そこをタップしてください。
③クリックすると、下の画像の様な画面になるので構成プロファイルをインストールするをタップしてください。
④許可をタップしてください。
⑤インストールをタップしてください。
⑥次へをタップしてください。
⑦インストールをタップしてください。
⑧再度、「インストール」の画面がでてくるのでタップしてください。
⑨最後に完了をタップしてください。
これでAPNの設定完了です、通信環境があれば後は手順通りにタップするだけなので誰でも簡単に設定することができます。
正しく設定しておかないとWi-Fiが使えなくなってしまうの格安SIMを契約したらすぐにやりましょう。
楽天モバイルでAPN設定できない場合の対処法を超分かりやすく解説!
Apple Watchのセルラーモデルが利用できない
iPhoneを利用している人は、スマートウォッチとしてApple Watchを併用している人がとても多いです。
iPhoneと連携することで、顔認証の際にマスクを外さなくてもロックを解除できる、運動量を計測してくれるなど様々なメリットがあります。
Apple Watchは「GPSモデル」・「GPS+Cellularモデル」の2つがあります。
GPSモデルは、iPhoneとペアリングをすることでしか通信が行えませんがGPS+Cellularモデルは単独で通信をすることができます。
格安SIMの場合は、大手キャリアから通信回線を借りて利用しているためセルラーモデルの特徴の一つでもある単独通信が上手くできなくなってしまいます。
そのためセルラーモデルの単独通信を利用している人は格安SIMでは利用ができなくなってしまいます。
最新のiPhoneを購入しづらい
大手キャリアでは、最新のiPhoneをいち早く取り扱うことができますが、格安SIMの場合は最新機種を取扱っている場合が少なく、メインの取り扱い機種が1~2世代古い機種がほとんどです。
最新の機種が格安SIMで取扱い開始させるのは、販売開始から1年近く経過してからが目安です。
そのため最新のiPhoneを利用したい人は、格安SIMではなく大手キャリアで購入をするようにしましょう。
Apple Storeでなら格安SIM利用者でも最新のiPhoneを購入するチャンスはありますが、購入希望者が多く品薄になってしまい購入できない可能性が非常に高いです。
格安SIMに乗り換える際の注意点
格安SIMに乗り換える際の注意点について解説します。
格安SIMを契約してから、失敗したという声が多くあるのでしっかりと事前に確認しておきましょう。
必ず気にしておきたい点は次の5点です。
- 住居が格安SIM使用可能エリア内にあるか
- 契約期間による違約金
- MNP予約番号
- LINEのデータ引継ぎ
- タブレットとスマホのシェアプラン
それぞれを詳しくみていきます。
住居が格安SIM使用可能エリア内にあるか
格安SIMは通信インフラに独自回線を持っていなく、大手キャリアから回線を借りてサービスを行っています。
そのためどの格安SIMがどの回線を利用しているかを事前に確認しておく必要があります。
回線の種類によっては通信がしにくい地域があるので、自分の住居がある地域がどうかを確認しておきましょう。
特に山間部や、過疎地に居住している場合は通信がしにくいです。
契約期間による違約金
大手キャリアから格安SIMに乗り換える際は、契約期間を確認しておきましょう。
大手キャリアはほとんどの場合で、2年契約の下iPhoneを購入しています。
契約期間内に解約をしてしまうと違約金が発生してしまいます。
大手キャリアの違約金は下記の表を参考にしてください。
違約金は1万円以上と高額ですが各月の基本利用金と比較して、どっちが得をするか確認するようにしましょう。
大手キャリア | 違約金 |
---|---|
ドコモ | 10,450円 |
au | 10,450円 |
ソフトバンク | 10,450円~26,950円 |
MNP予約番号
今利用している電話番号をそのままに、格安SIMに乗り換える際は事前にMNP予約番号を取得しておく必要があります。
MNP予約番号は契約しているキャリアから発行をしてもらうものなので、契約しているキャリアに連絡をして予約番号を発行してもらいましょう。
電話や窓口で発行することもできますが手数料が発生するので、インターネット経由で番号の発行をするようにしましょう。
インターネット経由ならば費用は一切かからずにMNP予約番号を取得することができます。
格安SIMでも使える?MNP(モバイルナンバーポータビリティ)とは?
LINEのデータ引継ぎ
キャリアアドレスでの連絡ではなく、LINEなどの無料通信アプリを利用して友人や家族と連絡をしている人がとても多くなってきています。
新しいiPhoneで格安SIMに乗り換える際は、無料通信アプリの引継ぎが必要です。
引継ぎの設定をする前に、古いiPhoneのデータを削除してしまうと通信記録が失われてしまう可能性があります。
引継ぎの設定は簡単に行うことができるので、事前に行っておきましょう。
格安SIMはLINEのID検索ができない!?年齢認証をする方法を解説!
タブレットとスマホのシェアプラン
大手キャリアの場合は、iPhoneとスマホをシェアプランとして契約をしている可能性gああります。
自分が今している契約の種類を確認してから格安SIMの契約をするようにしましょう。
シェアプランよりも格安SIMを2回線契約した方が料金が安くなるケースもあります。
iPhoneシリーズ最新作iPhone13のスペック
ここまでiPhoneを取扱っている格安SIM会社について紹介してきましたが、ここではiPhoneシリーズの最新作iPhone13の基本スペックについて紹介していきます。
現在は、格安SIMで取扱いを行っているところはありませんが、中古販売店やApple storeからSIMフリーのiPhone13を購入することで利用することができます。
iPhone13は下記の4種類あります。
- iPhone13
- iPhone13 mini
- iPhone13 Pro
- iPhone13 Pro Max
同じiPhone13シリーズですが、価格や大きさ・メモリに違いがあります。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
iPhone13
iPhone13シリーズの基本となるのがiPhone13無印です。
基本スペックは下記の表の通りです。
容量 | 128GB/256GB/512GB/ |
---|---|
サイズ | 高さ146.7㎜/幅71.5mm/厚さ7.65mm |
重量 | 173g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
チップ | A15 |
販売価格 | 128GB:99,800円/256GB:111,980円/512GB:134,800円 |
前作のiPhone12と比較して、ストレージ容量の増加・プロセッサ・新色が追加されました。
最新のプロセッサ「A15 Bionic」が搭載されたので処理速度が高速になりスムーズにアプリを起動することができます。
iPhone13 mini
iPhone13 miniの基本スペックは下記の表の通りです。
容量 | 128GB/256GB/512GB |
---|---|
サイズ | 高さ131.5㎜/幅64.2mm/厚さ7.65mm |
重量 | 140g |
ディスプレイサイズ | 5.4インチ |
チップ | A15 |
販売価格 | 128GB:86,800円/256GB:99,800円/512GB:122,800円 |
iPhone13シリーズで最も安価に購入することができます。
ディスプレイサイズが5.4インチと小さく、女性や子供でも操作しやすい大きさのためとても人気があるデバイスです。
iPhone12 miniではバッテリー持ちが悪かったですが、iPhone13 miniではバッテリー問題が解決されたため、1日スマホを利用することができます。
iPhone13 Pro
iPhone13 Proの基本スペックは下記の表の通りです。
容量 | 128GB/256GB/512GB/1TB |
---|---|
サイズ | 高さ146.7㎜/幅71.5mm/厚さ7.65mm |
重量 | 203g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
チップ | A15 |
販売価格 | 128GB:122,800円/256GB:134,800円/512GB:158,800円/1TB:182,800円 |
iPhone13 Proは、高スペックなスマホをコストを抑えて購入したい人におすすめなデバイスです。
ただし、iPhone13 Pro Maxと比較してバッテリー容量が小さいので電池持ちには難点を抱えてしまう恐れがあります。
iPhone13 Pro Max
iPhone13 Pro Maxの基本スペックは下記の通りです。
容量 | 128GB/256GB/512GB/1TB |
---|---|
サイズ | 高さ160.8㎜/幅78.1mm/厚さ7.65mm |
重量 | 238g |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
チップ | A15 |
販売価格 | 128GB:134,800円/256GB:146,800円/512GB:170,800円/1TB:194,800円 |
iPhone13シリーズのなかで最も高額で、その分高い能力を有しているスマホです。
バッテリーの持ちがよくオーディオ再生の場合、最大で95時間も再生することができます。
そのため、大画面でゲームや動画を長時間楽しみたい人におすすめです。
格安SIMでiPhoneを利用する際によくある質問Q&A
格安SIMでiPhoneを利用する際によくある質問をまとめてみました。
iPhoneを購入したのに乗り換えをしたのが失敗なんてことにならないためにも疑問を事前に解決しておきましょう。
iPhoneは高額なスマホなので購入する前に確認しておくことが大切です。
iPhone13は格安SIMでセット購入できますか?
iPhoneシリーズの最新作新iPhone13のセット購入はできません。
2021年10月現在、格安SIMでiPhone13を取扱っている会社はありません。
iPhone13はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの大手キャリア又は公式ショップであるApple storeでしか販売されていません。
中古品でも良い場合は中古販売店で取扱っている可能性もありますが、品薄状態のため料金が高く設定されている恐れがあります。
5Gは使えますか?
5Gが利用できるかは格安SIM会社ごとに異なります。
iPhoneであれば5Gに対応しているので、後はSIMカード自体が通信回線を利用できるかどうかです。
格安SIMと契約をする際に5Gに対応しているかどうか確認しましょう。
オプションで別途料金がかかる場合もあります。
iPhone12を格安SIMにする方法!注意点や5Gについても解説
LINEは使える?
LINEの利用は可能です。
ただし、SMS認証ができないSIMの場合は年齢認証ができないのでID検索やメッセージの移行ができない可能性があります。
格安SIM会社ごとに対応の可否が異なるので乗り換えをする前に事前に確認するようにしましょう。
バックアップはできる?
バックアップすることは可能です。
iPhoneからiPhoneに乗り換える場合は、icloudにデータを必ずバックアップしておくようにしましょう。
データを誤って消去してしまってもバックアップを取っていれば、復元することが可能です。
せっかくiPhoneに変えたのにデータがないとアプリなどを再ダウンロードが必要になってしまいます。
iPhone13の動作確認はできているの?
格安SIM会社によってiPhone13の動作確認ができているかは異なります。
詳細は、公式ページから確認するようにしましょう。
確認済みの格安SIMであれば、正常にiPhone13を利用することができます。
ただしiOSがアップデートした際に不具合が発生する可能性もあるので注意が必要です。
iOSのアップデートがあった際は、すぐに更新をしないで2週間以上期間を設けてから更新するようにしましょう。
格安SIMでiPhoneをお得に利用しよう
自分の利用状況に合わせた格安SIMを契約することでiPhoneをお得に利用することができます。
費用面だけでも年間5万円近く費用を抑えることが可能です。
今使っているiPhoneをそのままに格安SIMに乗り換えることもできるので、記事を参考に格安SIMでiPhoneをお得に利用してください。