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データ通信専用の格安SIM8選!おすすめの理由と賢い選び方を解説

データ通信専用の格安SIMを使いたい人におすすめの8社!おすすめの理由と選び方を解説

電話の機能は、LINEやSkype などの無料通話アプリを利用すれば十分なのでスマホの利用料を少しでも減らしたい。

データ通信専用の SIMカードを利用すればスマホの利用料は減るの?と悩んでている人はいませんか。

データ通信専用の SIMカードは、通話機能付きのSIMカードよりも料金が安くとても魅力的なサービスのひとつです。

そこで今回この記事では、初めてデータ通信専用SIMカードを利用する人に向けておすすめの格安SIM8社とどんな人に格安 SIM がおすすめなのかを紹介していきます。

格安SIM12社を徹底比較!料金・速度・通信量で一番お得なのはどこかランキング形式で紹介

※本ページにはPRが含まれます。

データ通信専用の格安SIMを選ぶ際に確認する3つのポイント

データ通信専用 SIM を検討する際には、自分に合ったサービスなのかを事前に確認する必要があります。

データ通信専用simカードの機能と価格のバランスが何より大切です。

データ通信専用SIMを契約して、スマホまたはタブレットをどのように使いたいのかをきちんとシチュエーションしてから契約するようにしましょう。

電話番号は本当にいらないか

まずはじめにデータ通信専用 SIM は、電話ができないので電話番号はありません。

そのため「070」・「080」・「090」から始まる電話番号がないため自分のスマホの電話番号というものがありません。

電話番号がない場合は SMS 機能を使うことができないため、二段階認証などのセキュリティが高い機能を利用することもできません。

自分のスマホの利用状況は、SMS 機能が必要かどうかを事前にしっかりと確認しておきましょう。

月の通信量はどれくらいになるのか

データ通信専用 SIM は、毎月のデータ容量から料金プランを選ぶことになります。

もちろん月の通信量が少なければ少ないほど、利用料も安くなります。

Wi-fi などをメインに利用している人は、データ通信専用SIMでの通信料は、少なくなるので契約プランも容量の少ないプランで契約するようにしましょう。

楽天モバイルでは、月の通信量が1GB未満であれば基本使用料0円と言うサービスもあります。

自分の月の通信量をしっかりと把握することで、スマホの利用料を安くすることが可能です。

どの通信回線を利用するのが良いのか

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアから通信回線を借りてサービスを提供しています。

そのため、各格安SIM会社ごとにどの回線を利用することができるのかが決まっています。

ドコモ・au・ソフトバンクの3回線の中から好きな回線を選ぶことができる格安SIM会社から、ドコモだけ、auだけ、ソフトバンクだけと利用することができる回線が限定されているものもあります。

住んでいる地域によって得意な通信回線が違うので、自分の住んでいる地域はどの回線を利用するのが良いのかしっかりと確認をしましょう。

都市部であればどの回線を利用しても問題なくスマホを利用することができますが、山間部などでは回線によっては繋がりづらい地域もあります。

おすすめのデータ通信専用格安SIM8社

ここでは、おすすめのデータ通信専用格安SIM会社を紹介していきます。

通信速度の速さ・安定、キャンペーンの種類数、月の利用料、オプションサービスなどを総合的に考慮しておすすめの8社を選定しました。

自分がデータ通信専用の格安SIMでどんな風にスマホを利用するかを想像しながら自分に合った格安SIMをみつけだしてください。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

ワイモバイル:安定した通信ができる

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIM会社のためソフトバンクの回線を利用することができます。

4G・5Gに対応するプランがあり、費用を抑えながら大手キャリアのソフトバンクと同じ通信速度を維持することができます。

また、家族で一斉に乗り換えをする場合は1回線目は1,980円~と他の格安SIMよりも高額な料金設定ですが2回線目以降は990円~と料金が安くなります。

そのため家族で乗り換えを考えている人におすすめなのがワイモバイルです。

また、家のWi-Fiをソフトバンク光にすることで、家族全員のワイモバイルの基本使用料が1,180円割り引きになります。

ワイモバイルの料金プランは3プランの中から選ぶ仕組みになっており、データ通信専用格安SIMの通信量と費用は下記の表の通りです。

シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 2,178円/月 3,228円/月 4,158円/月
家族割・おうち割適用時 990円/月 2,178円/月 2,970円/月
基本データ容量 3GB 15GB 25GB

ワイモバイルの家族割は他社よりお得?条件や申し込み方法を解説!

IIJmio:25年以上経営を続けているプロバイダの老舗

IIJmio

IIJmioはドコモとauの2つの回線から、どちらの回線を利用するかを選ぶことができます。

IIJmioは、格安SIMが注目を集める前からプロバイダとしてサービスを展開しておりこれまで培ってきた25年以上の実績があります。

ユーザーがどんなニーズを持っているかを把握しているので、欲しい機能やサービスが充実しており、多くの人が利用しています。

長期間継続して利用することで、対象オプションが無料になったりデータ容量をプレゼント等のサービスがあります。

人気の高いiPhoneを格安SIMとセットで契約することもできます。

データ通信専用格安SIMの通信量と料金は下記の表の通りです。

通信量 料金
2GB 748円
4GB 968円
8GB 1,408円
15GB 1,738円
20GB 1,958円

mineo:豊富な料金プランがある

mineo

mineoは格安SIM会社の中でも珍しく大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンク全ての回線を利用することができます。

定期的に回線の増強もしており、回線への投資に力を入れています。

データ容量を家族や友人とシェアできるパケットシェアや、その月に使いきれなかったパケットをフリータンクと呼ばれる銀行に保管しておくことができるサービスなどがあります。

料金プランも豊富で様々なサービスを展開しているため、初めて格安SIMにする人にとてもおすすめです。

通信量が多い人向けにパケット放題のオプションがあるのも魅力の一つです。

データ通信専用格安SIMの通信量と料金は下記の表の通りです。

通信量 料金
1GB 880円
5GB 1,265円
10GB 1,705円
20GB 1,925円
無制限(オプション) 上限1.5Mbps 385円(10GB、20GBは無料)

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OCNモバイルONE:業界最安値の料金プラン

OCNモバイルONE

格安SIMが注目を集めてきた際にいち早くサービスを展開し始めた人気の会社で、ドコモの回線を利用することができます。

OCNモバイルONEの最大の魅力は、既定の通信量よりをオーバーしてしまっても、新しくウェブページを見る際に、一定量だけ高速通信が行えるバースト転送があることです。

ウェブページを閲覧する際は、一ページを閲覧する最初に大きな負荷がかかるので、バースト通信により、低速通信でもウェブページを閲覧しやすいです。

また無料で申し込みをすることができる「MUSICカウントフリー」があり、Amazon MusicやSpotifyなどの対象サービスを利用する際の通信量はカウントしないというサービスをうけることができます。

スマホで音楽をよく聞くという人にとてもおすすめです。

データ通信専用格安SIMの通信量と料金は下記の表の通りです。

通信量 通常料金 OCN光割引き時
3GB 858円 638円
6GB 1,188円 968円
10GB 1,628円 1,408円

OCNモバイルONEの容量シェアでSIMを追加!複数端末の利用をお得にする方法

BIGLOBEモバイル:エンタメ利用時の通信は計算されない

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルはKDDIグループですが、auの回線だけでなくドコモの回線も利用することができます。

大手キャリアが経営している格安SIMの場合は、親会社の回線しか利用することができないケースが多いですがBIGLOBEモバイルはauとのマルチキャリアに対応しています。

エンタメフリーオプションに加入することで、YouTubeなどの指定のサービスを利用した際のパケット通信量は計算しないので、実質使い放題です。

スマホを利用して動画やエンタメを楽しみたいに人には、BIGLOBEモバイルがおすすめです。

データ通信専用格安SIMの通信量と料金は下記の表の通りです。

通信量 料金
3GB 990円
6GB 1,595円
12GB 2,970円
20GB 4,950円
30GB 7,425円
エンタメフリーオプション(指定のサービス利用時の通信量は計算しない) 1,078円

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イオンモバイル:1GBごとに料金プランが設定されている

イオンモバイル

イオンモバイルはドコモとauの回線から好きな回線を利用することができます。

少量の通信量では1GBごとに料金設定がされているため、月のパケット利用状況にピッタリ合ったプランを選択することができるのが魅力の一つです。

データ通信専用格安SIMの通信量と料金は下記の表の通りです。

通信量 料金
1GB 528円
2GB 748円
3GB 858円
4GB 958円
5GB 1,078円
6GB 1,188円
7GB 1,298円
8GB 1,408円
9GB 1,518円
10GB 1,628円
12GB 1,738円
14GB 1,848円
20GB 1,958円
30GB 3,938円
40GB 5,038円
50GB 6,138円

イオンモバイルの解約・乗り換え方法は?費用や注意点について分かりやすく解説!

UQモバイル:データ容量繰越と安定した通信ができる

UQモバイル

UQモバイルはKDDIが展開しているサービスのためauの回線を利用することができます。

通信の安定性が非常に高く格安SIMが遅くなると言われる時間帯であってもストレスなく利用することができます。

また、格安SIMの中では実店舗が多く、電子機器に苦手な人でも店舗を訪れることで、スタッフに対面んで教えてもらいながら操作をすることができます。

データ通信専用格安SIMの通信量と料金は下記の表の通りです。

くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
月額料金 1,480円/月 2,480円/月 3,480円/月
通信量 3GB 15GB 25GB

UQモバイルで機種変更する流れとお得なタイミングを解説

y.uモバイル:料金プランがわかりやすい

y.u mobile

y.uモバイルはドコモの回線を利用することができます。

「永久不滅ギガ」と言うサービスを展開しており、その月の通信量が余った場合は翌月にくりこすことができ、通信量が月日で消えることなく永久不滅でくりこすことができます。

また、データリチャージする際は1GB330円で10GBまとめてリチャージすると1,650円と分かりやすい料金プランが組まれています。

格安SIMとスマホをセットで契約した場合は、端末の補償が付いており年間最大30,000円までは無料で対応をしてもらえます。

データ通信専用格安SIMの通信量と料金は下記の表の通りです。

通信量 料金
5GB 990円
20GB 3,608円

y.u mobileの解約方法は?解約金についてや注意点を分かりやすく解説!

データ通信専用の格安SIMがおすすめな人

データ通信専用の格安がおすすめな人を紹介します。

次のどちらかに当てはまる人にデータ通信専用SIMがおすすめです。

  • 通話用のスマホがあり2台目としてデータ通信専用のスマホを持ちたい人
  • LINEやSkypeなどの無料通信アプリだけで十分な人

もちろん当てはまらない人でも、データ通信専用SIMを利用することでスマホの利用料をすくなくすることができるます。

通話用のスマホがあり2台目としてデータ通信専用のスマホを持ちたい人

すでに1台電話番号機能付きのスマホを持っていて、2台目のスマホを考えている人は、データ通信専用SIMのスマホをおすすめします。

すでに自分の電話番号があるので、2台目も電話番号付きにしてしまうと、電話番号が複数あることになり、何かに登録する際、どっちの番号で登録したかが分からなくなってしまう可能性があります。

また、スマホの利用料も音声通話機能付きよりも、データ通信専用の方が安いので月の出費を減らすことができます。

LINEやSkypeなどの無料通信アプリだけで十分な人

普段電話をあまりしない人やLINE・Skypeなどの無料通話アプリを利用した通信手段があれば十分だという人にもおすすめです。

アプリを通して通話をすることで、電話料ではなく通信量にすることができます。

つまり無制限の契約でアプリを通して通話をすれば電話料は0円にすることができるというわけです。

仕事で電話が必要な人は、LINEやSkypewを利用してのものにはあまり向いていませんが、最近はチャットワークやZoomなどを使って会議をしている人が増えてきています。

コロナウイルスなどの影響でリモート勤務が増えてきているなか、電話の必要性が薄くなってきているので無料の通信アプリでことが足りてしまう人は、データ通信専用SIMを選びましょう。

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データ通信専用の格安SIMを使う際の注意点

データ通信専用の格安SIMを使う際の注意点を紹介します。

良い面もあればもちろん悪い面もあります。

契約をする前に確認しておけば、失敗を防げるので事前にしっかりと確認をしておいてください。

自分がどんな目的を持ってい格安SIMに乗り換えたいのかをしっかりと確認した上で乗り換えをするようにしましょう。

格安SIMを使いたいスマホが動作するか確認しよう

格安SIMは、機種によって対応していないスマホがあります。

そのため事前に格安SIMで利用したいスマホが対応機種かどうかを事前に確認しておく必要があります。

対応機種かどうかを確認するためには、契約を考えている格安SIM会社のホームぺージから「対応機種一覧」を確認することで動作確認が済んでいるかを確認することができます。

格安SIM会社でSIMカードとスマホをセットで契約する場合は、動作確認済みのスマホだけなのでわざわざ格安SIMに対応しているかどうかを確認する必要はありません。

SIMカードだけを新規契約する際だけでいいのでしっかりと確認をしましょう。

SMS機能を追加するには別途料金がかかる

データ通信専用のSIMカードはSMS機能を利用することができません。

データ通信専用の格安SIMでSMS機能を利用するためには、別途料金がかかります。

料金は通信回線とどの格安SIM会社を利用するかで異なります。

SMS機能は必要ないという人もいるかもしれませんが、一度流出してしまったデータを回収したり完全に削除することは不可能です。

個人情報等の流出を防ぐことが一番大切です。

そのため二段階認証などの機能を利用してセキュリティ機能を高めるために、月額がかかってもSMS機能を追加することをおすすめします。

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電話をかけられない

改めて確認しましょう。

電話番号を利用しての電話をすることができません。

スマホを利用する際で、不便を感じませんか?友人や知り合いに連絡をするならばLINEやSkypeなどの無料通信アプリを利用するだけで済みますが、水道トラブルや住居トラブル、110番や119番などのいつ必要になるか分からないけど、いち早く電話をする必要があるものは沢山あります。

急な事態に即座に対応するためには、常日頃持ち歩いているスマホで電話をできた方が利便性がとても高いです。

スマホを1台だけしか持っていないで、それをデータ通信専用の格安SIMにしても問題がないかを改めて確認しましょう。

データ通信専用の格安SIMに乗り換えよう

データ通信専用の格安SIMの特徴を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

メリットが多く様々な選択肢から自分にピッタリなプランで契約をすることができる格安SIMですが、自分がスマホをどのように利用しているかをしっかりと把握しておかなければ、格安SIMの恩恵を最大限えることができません。

ただし、データ通信専用の格安SIMは、初期設定が必要で電話をすることができない点には注意が必要です。

データ通信専用の格安SIMの特徴をしっかりと把握した上で格安SIMに乗り換えをしましょう。

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料金 1,078円~
通信容量 最大30GB
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