大手キャリア回線を半額以下で利用できるのが格安SIMです。
そんな格安SIMサービスの中には、株式会社TOKAIコミュニケーションズが運営しているLIBMO(リブモ)があります。
LIBMOは、他の格安SIMと比較して大容量プランがリーズナブルなことから1ヶ月に利用するデータ容量が多い方におすすめのサービスです。
そこで今回この記事では、LIBMOの機種変更方法について解説していきます。
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LIBMOの機種変更方法
LIBMOへの機種変更は下記の4ステップで行うことができます。
LIBMOの機種変更方法
- バックアップを取る
- 機種変更する端末を準備する
- SIMカードを差し替える
- APN設定を行う
それぞれを詳しく見ていきましょう。
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バックアップをとる
機種変更する際は、データが紛失してしまう可能性があります。
必ずバックアップを取っておくようにしましょう。
バックアップからデータを移行することでデータの紛失する恐れがなく、簡単にデータ移行することができます。
機種変更する端末を準備する
LIBMO公式サイトから契約の申し込みを行います。
契約の申し込みを行なう際には、MNP予約番号の他にクレジットカードとメールを受信できるメールアドレス、運転免許証や健康保険書などの本人確認書類も必要になるので注意してくださいね。
また、インターネットではなく、店舗で手続きを行なう場合もクレジットカードとメールアドレス、本人確認書類、MNP予約番号が必要になるので忘れないように準備しておきましょう。
SIMカードを差し替える
LIBMOでの申し込みを完了してから、最短で翌々日、地方や離島に住んでいる方でも1週間以内に申込みをした端末が郵送されてきます。
機種変更する端末にSIMカードを差し込みましょう。
SIMカードを差し込む時は、SIMピンやクリップを利用して丁寧に差し替えるようにしましょう。
APN設定を行う
SIMカードの差し替えが完了したら、APN設定を行いましょう。
SIMカードを差し替えただけでは、モバイル通信を利用することができません。
モバイル通信を行うさいには、APN設定を行う必要があります。
機種変更する端末がAndroid・iPhoneによってAPN設定方法が異なるので同梱されている説明書に従って対応するようにしましょう。
LIBMOの機種変更する際の注意点
LIBMOは格安SIMの中でも大容量プランがあり、オンラインで簡単に契約ができる格安SIMです。
しかし、契約する際は注意するべき点が3つあります。
- 音声通話機能付きSIMは最低利用期間がある
- スマホ代の支払い方法が限られている
- 端末だけの販売には対応していない
それぞれを詳しく見ていきましょう
音声通話機能付きSIMは最低利用期間がある
LIBMOで契約できる「なっとくプラン」は、契約時に音声通話が利用できる音声通話機能付きSIMとデータ通信のみが利用可能なデータ通信専用SIMのどちらかを選ぶことができます。
しかし、音声通話機能付きSIMを契約した場合は、1年以内の解約で10,450円(税込)の違約金が発生するため注意が必要ですよ。
そのため、LIBMOの使い勝手を試してみたい方は、データ通信専用SIMを利用した後に音声通話機能付きSIMを契約するのもおすすめです。
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スマホ代の支払い方法が限られている
格安SIMサービスの中には、利用料金の支払い方法として口座振替やキャッシュレスなどで支払える場合もありますが、LIBMOでは基本的にクレジットカード支払いのみとなるので注意が必要です。
ただし、TOKAIコミュニケーションズが提供しているインターネットサービスプロパイダ「TNC」または「@T COM」を利用している場合は、LIBMOの利用料金と併せて支払うことが可能な「ISPまとめて請求」も利用することができますよ。
クレジットカードを持っていない場合は、契約することすらできないので、契約する前にクレジットカードを作成しておくようにしましょう。
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端末だけの販売には対応していない
LIBMOは端末だけの販売に対応していないので、端末を購入する際はプランと一緒に申し込まなければなりません。
申し込む際は、再度手数料が発生するので、機種変更する際は自分で利用したい端末を準備しておくようにしましょう。
自分で端末を準備する際は、SIMロック解除してあるフリースマホか、動作確認済み端末なのかを確認してから購入するようにしましょう。
LIBMOで機種変更できるおすすめの端末
LIBMOで機種変更できるおすすめの端末は4種類です。
- iPhoneSE(第二世代)
- iPhone8
- OPPO A54 5G
- OPPO Reno3 A
それぞれを詳しく見ていきましょう
iPhoneSE(第二世代)
iPhone SEは、iPhoneシリーズの中でもディスプレイサイズが小さいことから、コンパクトな端末を利用したい方や片手でスマホの操作を行いたい方から購入されているスマホ端末です。
現在販売されているiPhoneシリーズの中では、比較的新しい端末となっているため、高性能CPUを搭載しており、ゲームなどの操作も快適に行えるコスパに優れた端末となっていますよ。
OS | IOS 13 |
---|---|
CPU | Apple A13 Bionic |
内部メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ容量(ROM) | 64GB |
メインカメラ | 約1,200万画素 |
インカメラ | 約700万画素 |
ディスプレイ | 約4.7インチ |
バッテリー | 1,821mAh |
大きさ | 縦:138mm 横:67mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 約148g |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
防水機能 | 〇 |
ホームボタンが付いているので、指紋だけでロックを解除することができます。
顔認証機能では、マスクを着けていると対応していないため、ホームボタンがある方が良いという声も多くあります。
iPhone8
iPhoneシリーズの1つであるiPhone8もLIBMOで取り扱いのある端末の1つです。
少し前に発売された端末であることから、iPhone SEと比較するとスペックなどは劣っていますが、防水機能や高性能カメラなども搭載しており、2021年でも十分に使えるスマホ端末なので安心してください。
また、LIBMOで取り扱いのある端末の中では、リーズナブルな価格で購入できることから、安くスマホ端末を購入したい時にもiPhone8はおすすめです。
OS | IOS 10以上 |
---|---|
CPU | Apple A11 Bionic |
内部メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ容量(ROM) | 64GB |
メインカメラ | 約1,200万画素 |
インカメラ | 約700万画素 |
ディスプレイ | 約4.7インチ |
バッテリー | 1,821mAh |
大きさ | 縦:138mm 横:67mm 厚さ:7.1mm |
重さ | 約148g |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
防水機能 | 〇 |
Apple Storeや大手キャリアではすでに購入することができなくなっています。
最新のアプリを利用する際は、動作に問題を感じる可能性があります。
OPPO A54 5G
様々なシチュエーションで写真撮影を行なう際に便利なスマホ端末がmoto e7です。
本体に搭載しているカメラは4,800万画素のデュアルカメラで、どのようなシチュエーションでも鮮明に撮影することが可能となっていますよ。
また、夜の撮影時に役立つナイトビジョンモードを利用すれば暗い部分も自動で調整できることから、手軽に写真撮影を行いたい方から注目されている端末です。
OS | IOS 10以上 |
---|---|
CPU | Apple A11 Bionic |
内部メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ容量(ROM) | 64GB |
メインカメラ | 約1,200万画素 |
インカメラ | 約700万画素 |
ディスプレイ | 約4.7インチ |
バッテリー | 1,821mAh |
大きさ | 縦:138mm 横:67mm 厚さ:7.1mm |
重さ | 約148g |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
防水機能 | 〇 |
バッテリー持ちも良く使い勝手の良い格安スマホです。
OPPO Reno3 A
OPPO Reno3 Aは、ゲームに適した操作の遅延やコントロールなどの設定を自動で行う「ゲームブースト」を搭載していることから、スマホでゲームをする方から人気の端末です。
また、本体に搭載されているカメラ性能も優れており、4,800万画素数の高画質カメラと約120度までの範囲を撮影できる超広角カメラを搭載した4眼カメラや撮影時に自動で手ブレ補正してくれる機能なども搭載しています。
スマホのカメラを利用する機会が多い人でも満足できる画質で写真撮影が可能です。
OS | IOS 10以上 |
---|---|
CPU | Apple A11 Bionic |
内部メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ容量(ROM) | 64GB |
メインカメラ | 約1,200万画素 |
インカメラ | 約700万画素 |
ディスプレイ | 約4.7インチ |
バッテリー | 1,821mAh |
大きさ | 縦:138mm 横:67mm 厚さ:7.1mm |
重さ | 約148g |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
防水機能 | 〇 |
LIBMOの機種変更に関するよくある質問Q&A
ここでは。LIBMOで機種変更に関するよくある質問をまとめてみました。
格安SIMで機種変更する際に疑問や不安に感じる点は、必ず契約する前に解決するようにしましょう。
それでは、それぞれを詳しく見ていきます。
端末補償は加入できる?
結論から言うと、LIBMOではオプションに加入すれば端末保証を利用することができます。
しかし、LIBMOの端末保証には利用条件の異なる2種類があるため、それぞれの端末保証を解説していきますね。
LIBMO端末保証
LIMBOで利用できる1つ目の端末保証が、iPhoneを除くLIBMOで端末を購入した際に加入できる「LIBMO端末保証」です。
「LIBMO端末保証」の月額料金は、418円(税込)となっていますが、端末が故障した際には、1回目が5,500円(税込)、2回目が8,800円(税込)、3回目以降は端末代金相当の交換代金が発生するため注意が必要ですよ。
「LIBMO端末保証」は、落下時の画面割れやタッチパネルの不具合、水没・水濡れなどの故障時に利用できる端末保証オプションのため、LIBMOで購入した端末の故障が不安な方は利用するのもおすすめです。
LIBMOに対応している端末はどうやって調べる?
公式ページの動作確認済み端末一覧から確認することができます。
- 公式サイトにアクセスする
- 利用したい端末を検索する
- 一覧で表示される
利用したい端末の名前を入力すると、それに関連するスマホがでてきます。
一覧表の中に利用したい端末の名前があれば、動作確認済みとなります。
LIBMOの機種変更は端末セットで行おう
ここまで、LIBMOの機種変更方法を見てきましたがいかがだったでしょうか。
LIBMOは端末だけの販売を行っていないので、乗り換えをする際は自分で端末を準備してSIMカードを差し替えるようにしましょう。
SIMロック解除・動作確認済み端末一覧の2つを確認しておけば、簡単に機種変更することができます。
ぜひ、この機会にLIBMOで機種変更しましょう。