格安SIMの一つであるLIBMOは、静岡県に拠点を置いた1部上場企業のTOKAIホールディングスが運営しているサービスです。
日本の上場している企業には、海外には見られない特別な制度があり、それが株主優待制度です。
株主優待は企業ごとに異なりますが、様々な金券や商品を決算月に株主に還元する制度です。
TOKAIホールディングスも株主優待制度を取っている企業の一つで、制度を利用することでLIBMOの月額料金を割引価格で利用することが出来るようになります。
今回この記事では「LIBMOの株主優待はいつ届くのか」・「月々のスマホ代はいくら安くなるのか」・「権利確定日はいつなのか」について紹介していきます。
LIBMOを利用している人、これから利用しようと考えている人は株主優待についても合わせて考えて見てください。
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※本ページにはPRが含まれます。
- LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待が届く時期
- LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待の権利確定日はいつ?
- LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待で得られる格安スマホサービスEコース
- 格安スマホサービス以外の(TOKAIホールディングス)株主優待で得られる商品・サービス
- 株主優待Eコースを利用してLIBMO の基本料金を割引する流れ
- LIBMO(TOKAIホールディングス)の株主優待を利用すると最大で11,280円安くなる
- LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待に関するよくある質問Q&A
- LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待を利用すれば翌月から基本料金が割引される
LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待が届く時期
権利確定日から約3ヶ月後に株主優待が届きます。
株主優待の中に「優待品お申込みハガキ」が入っており、ハガキの返信時期によって優待品が届く時期が異なります。
返信日 | 商品発送日 |
---|---|
7月 | 8月下旬 |
8月 | 9月下旬 |
12月 | 2月上旬 |
1月 | 2月下旬 |
ただし商品発送日は、あくまでも目安で準備出来次第発送されます。
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LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待の権利確定日はいつ?
LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待の権利確定日は、年に2回あります。
ただし、会社の業績に応じて株主優待は変更がある場合もあるので、注意が必要です。
項目 | 詳細 |
---|---|
年度末配当 | 3月31日 |
中間配当 | 9月30日 |
上記日時に、株式を所有していれば、株主優待を受け取ることができます。
所有している株式数に応じて、受け取ることができる株主優待が変わります。
- 100~299株
- 300~4,999株
- 5,000株以上
の3段階で受け取れる株主優待が変わります。
権利確定日は年に2回ある
LIBMO(東海ホールディングス)の権利確定日は3月31日と9月30日です。
株主優待を受け取るためには、最低でも100以上の株式を所有しておく必要があります。
2022年2月時点のTOKAIホールディングスの株式価格は、900円前後で推移しているため10万円弱の投資で株主優待を獲得することができます。
一番多くの株主優待を手にするためには、5,000株以上なので最低でも450万円以上の予算が必要です。
450万円を準備するのは、大変ですが10万円程度であれば、頑張れば準備することができますよね。
株主優待は2回受け取ることができる
LIBMO(TOKAIホールディングス)の株主優待は年に2回受け取ることができます。
権利確定日に100株以上を持っていることが条件です。
コロナウィルスの影響などは、株式市場に大きな影響を与えましたが、改悪されることなく年に2回の優待券を配布しています。
株式によっては、年に1回の株主優待やそもそも株主優待自体の制度がない企業もあります。
株主優待を受け取るために、株式を購入する人もいますが、あくまでも投資の一環であるため資産を損失してしまう可能性が十分にあることは認識しておくようにしましょう。
LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待で得られる格安スマホサービスEコース
LIBMO(TOKAIホールディングス)の株主優待で得られる格安スマホサービスについて解説していきます。
所有している株式に応じて3つの段階に分かれている株主優待をうけとることができます。
所有株式数 | 割引料金 |
---|---|
100~299株 | 350円/月(2,100円分) |
300~4,999株 | 810円/月(5,100円分) |
5,000株以上 | 1,880円/月(11,280円分) |
毎月のスマホ代から上記の表の割引金額が6カ月間適用されます。
株主優待は年に2回配布があるので、権利確定日に株式を所有していれば年間を通じて割引料金でLIBMOを利用することができます。
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格安スマホサービス以外の(TOKAIホールディングス)株主優待で得られる商品・サービス
格安スマホサービス以外にもTOKAIホールディングスの株主優待では獲得できる商品・サービスがあります。
TOKAIホールディングスの株主優待では、獲得できる商品を自分で選ぶことができるので、自分が欲しい商品を選ぶようにしましょう。
- Aコース:アクア商品
- Bコース:QUOカード
- Cコース:グループレストランお食事券
- Dコース:TLCポイント
それぞれを詳しく見ていきましょう。
Aコース:アクア商品
Aコースのアクア商品を選択すれば「富士の天然水さらり(500ml)」又は「おいしい水の宅急便うるのん(12ℓ)」を貰うことができます。
所有株式数 | 商品・サービス |
---|---|
100~299株 |
|
300~4,999株 |
|
5,000株以上 |
|
「おいしい水の宅急便うるのん(12ℓ)」を選択する場合は、別途サーバーの契約が必要な点には注意しましょう。
Bコース:QUOカード
BコースではQUOカードを手に入れることができます。
QUOカードであれば、現金に近いような使い方をすることができます。
所有株式数と受け取れるQUOカードの金額は以下の表の通りです。
所有株式数 | 商品・サービス |
---|---|
100~299株 | 500円分 |
300~4,999株 | 1,500円分 |
5,000株以上 | 2,500円分 |
ただし、他の商品・サービスと比べると還元率が悪いためお得に株主優待を最大限に有効活用したい場合は別の商品を選択することをおすすめします。
Cコース:グループレストランお食事券
Cコースでは、TOKAIホールディングスのグループレストランである「葵」・「ヴォーシエル」で利用すできるお食事券を獲得することができます。
ただし、TOKAIホールディングスのグループレストランは静岡県にしかないため、別都道府県に住んでいる人は、利用することが物理的に難しくなってしまいます。
所有株式数 | 商品・サービス |
---|---|
100~299株 | 1,000円分 |
300~4,999株 | 3,000円分 |
5,000株以上 | 5,000円分 |
静岡県に住んでいる日音は、JR静岡駅前にお店があるのでぜひ、検討してみてください。
Dコース:TLCポイント
Dコースは、TOKAIホールディングスが提供するサービスを利用している人におすすめの商品です。
TOKAIホールディングスでは、「LPガス」・「都市ガス」・「アクア」・「インターネット」・「LIBMO」・「ケーブルテレビ」・「インテリジェントホーム」・「セキュリティ」・「電気」と言った様々なサービスを展開しているので、このうちのいずれかのサービスを利用している場合は、ポイントを月々の支払いに利用することができます。
所有株式数 | 商品・サービス |
---|---|
100~299株 | 1,000ポイント |
300~4,999株 | 2,000ポイント |
5,000株以上 | 4,000ポイント |
上記いずれかのサービスを利用していない場合は、Dコースを選んでも恩恵を得ることができません。
株主優待Eコースを利用してLIBMO の基本料金を割引する流れ
株主優待Eコースを利用する方法は、下記2ステップ(LIBMO利用者は1ステップ)で株主優待を利用することができます。
- 専用ページから株主優待Eコースの申し込みをする
- LIBMOの申し込み手続きをする(新規の方のみ)
それぞれを詳しく見ていきましょう。
専用ページから株主優待Eコースの申し込みをする
株主優待の中のEコース格安スマホサービスを利用する用の専用URLがあるので、そこから申し込みをしましょう。
対象のURLにアクセスし、必要事項を埋めていけばそれだけで申し込みが完了です。
翌月から6カ月間、割引された金額でLIBMOを利用することができるようになります。
LIBMOの申し込み手続きをする(新規の方のみ)
すでにLIBMOを利用している人は、専用ページから申し込みをすれば完了です。
これからLIBMOを利用する人の場合は、株主優待Eコース専用LIBMOお申込みページから申し込みをするようにしましょう。
LIBMOを新規で契約する場合は、株主優待の申請をしてからLIBMOの申し込みをする必要があります。
LIBMO(TOKAIホールディングス)の株主優待を利用すると最大で11,280円安くなる
TOKAIホールディングスの株主優待を利用することで最大で11,280円(6カ月)の料金割引を受ける事が出来ます。
LIBMOを提供しているTOKAIホールディングスでは所有している株数に応じて、株主優待を配布しています。
保有株数 | 割引期間 | 割引料金 |
---|---|---|
100~300株未満 | 6カ月 | 2,100円(350円/月) |
300~5,000株未満 | 6カ月 | 5,100円(850円/月) |
5000株以上 | 6カ月 | 11,280円(1,880円) |
株主優待を利用することで月々のスマホ代が安くなるので使わない手はないですね。
現在(令和4年6月6日終値)874円なので、5,000株以上保有するためには4,370,000円必要ですが、100株なら10万円以内で購入することが出来ます。
LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待に関するよくある質問Q&A
LIBMOの株主優待に関するよくある質問について回答していきます。
はじめて株主優待を利用する人でもLIBMOの株主優待は利用方法が分かりやすく、また複数のサービスの中から自分の選んだ商品・サービスを手にすることが出来ます。
株主優待が適応されているか確認することは出来ますか?
株主優待の割引が反映されているかは確認することが出来ます。
マイページの利用料金確認画面欄に株主優待欄があり、株主優待欄に金額が表示されていればその料金分の割引を受ける事が出来ます。
まずは、マイページからログインをしましょう。
ログインをする際は、ユーザーIDとパスワードが必要です。
eSIMを利用することはできますか?
LIBMOでは現在利用することが出来ません。
また、今後の実装予定についても未定となっています。
株主優待には期限があるので、LIBMOの基本料金の割引ではなく他のサービスや割引に利用するようにしましょう。
株主優待コースを申し込んだ場合の適用期間はどうなりますか?
新規で申込みをした回線の開通付きを含めて最大で6カ月です。
既にLIBMOを利用している人の場合は申込みを完了した翌月から基本料金の割引が反映されます。
ただし申込みの手続きを行う際に1~2ヶ月ほどの時間がかかる場合もあるので注意しましょう。
LIBMO(TOKAIホールディングス)株主優待を利用すれば翌月から基本料金が割引される
ここまでLIBMO (TOKAIホールディングス)株主優待を見てきましたがいかがだったでしょうか。
LIBMOは格安SIMとして大手キャリアよりもさらに安い金額で、スマホを利用することができますが、株主優待と組み合わせることでもっとお得に利用することができます。
株主優待は簡単に利用することができるので、ぜひLIBMOの株主優待を利用してお得にスマホを利用してみてください。