「LIBMOの解約って複雑?面倒?」
「LIBMOの解約手順を分かりやすく教えてほしい!」
LIBMOの解約を、面倒だからといって先延ばしにしていませんか?
実は、LIBMOはインターネット上で解約を受け付けていません。
LIBMOを解約したい場合は、電話で手続きを行わなくてはならないのです。
今回はLIBMOの解約手順や注意点を分かりやすく解説します!
※本ページにはPRが含まれます。
LIBMOを解約する方法・手順
まずはさっそく、LIBMOの解約方法と手順を解説します。
結論から言うと、LIBMOを解約する場合は、以下の番号に電話をかけることが必要です。
LIBMOお客様センター
電話番号:0120-27-1146(通話料無料)
受付時間:10:00~18:00
LIBMOを解約する際は、自分が以下のどちらに当てはまるのかをまずは確認してください。
- LIBMOを解約し他社へ「乗り換え」を行う場合
- LIBMOの「解約」のみを行う場合
LIBMOを解約したあと、電話番号はそのままで他社に乗り換える場合は「MNP」という制度を利用した手続きが必要になります。
MNPを利用せずに解約してしまうと、新しい電話番号を発行することになるため、ご注意ください。
それではLIBMOの2種類の解約・乗り換え手続きについて詳しくお話しします。
LIBMOを解約し他社へ「乗り換え」を行う場合
LIBMOを解約し、同じ電話番号で他社へ乗り換えたい場合は、まずインターネット上でMNP予約番号を発行します。
MNPについては以下の記事をご覧ください。
格安SIMでも使える?MNP(モバイルナンバーポータビリティ)とは?
MNP予約番号を発行する
LIBMO公式サイトのお問い合わせから、MNP予約番号を発行します。
ページ後半にある申し込みフォームに、必要な情報を記入してください。
- ユーザID
- お名前、フリガナ
- 転出を希望されるお電話番号
- アンケート
などを記入したら「確認画面へ」を選択しましょう。
手続きを完了させると、転出・転入する電話番号にSMS(ショートメッセージ)が届きます。
「MNP予約番号」が通知されるので、乗り換え手続きが完了するまでは、必ず控えておきましょう。
乗り換え先でMNP予約番号を伝えれば、これまでと同じ電話番号が使えます。
電話番号を変えると、登録情報の変更をしたり、新しい番号を友人や仕事関係の人に教えたりしなければなりません。
そのため携帯電話会社を乗り換える際は、MNPを利用することをおすすめします。
MNP予約番号を発行したら乗り換え先では何をすればいい?
キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)やMVNO各社は、基本的にMNPを受け入れています。
ただし携帯電話会社によって、MNP転入の方法が異なるため、乗り換え先での転入方法をご確認ください。
乗り換え先でMNP転入を行う際に、LIBMOで発行したMNP予約番号が必要です。
MNPには、いくつかの注意点があります。
- MNPには転出・転入手数料がかかる
- MNP予約番号には有効期限がある
- インターネットや通話が使えない日が発生する
以上について理解した上で、MNP予約番号を発行してください。
MNPの詳しい方法や手数料については、こちらの記事がおすすめです。
格安SIMでも使える?MNP(モバイルナンバーポータビリティ)とは?
MNP予約番号を発行したらお客様センターへ電話する
LIBMOの解約手続きは、インターネット上で行っていません。
受付時間内に、以下の電話番号に連絡をしましょう。
LIBMOお客様センター
電話番号:0120-27-1146(通話料無料)
受付時間:10:00~18:00
フリーダイヤルですので、通話料はかかりません。
キャンペーン中や時期によっては、電話が込み合っている場合があります。
出来るだけ時間に余裕をもって解約手続を行いましょう。
電話をかけると、電話音声ガイダンスが流れます。
すべて自動音声の指示に従えばOKです。
LIBMOお客様センターに関しては、以下の公式サイトをご覧ください。
LIBMOの「解約」のみを行う場合
LIBMOから他社へ乗り換える際にMNPを利用しない場合や、乗り換え先が決まっていない場合は、いきなりLIBMOお客様センターに電話をかけてOKです。
LIBMOお客様センター
電話番号:0120-27-1146(通話料無料)
受付時間:10:00~18:00
電話音声ガイダンスの指示に従い、解約手続きを進めましょう。
ちなみに「ご解約・申込キャンセルのお手続き」はダイヤルの8です。
LIBMOを解約するために必要な準備は?手数料は?
次にLIBMOを解約する際に、必要な準備について解説します。
LIBMOは解約手続き時に、提出する必要のある書類などはありません。
ただし契約内容によっては、契約解除料やMNP転出手数料が発生します。
解約にかかる費用をあらかじめ見積もり、すぐに支払えるように用意しておくと良いでしょう。
また解約手続き後、郵送でSIMカードを返却します。
公式サイト内のQ&Aにもあるように、解約手続き前に返送すると、スムーズに手続きが行えない可能性があるので気を付けましょう。
LIBMOを解約後SIMカードの返却が必要
LIBMO解約後のSIMカードの返却先は以下の通りです。
〒420-0034
静岡県静岡市葵区常磐町2丁目6番地の8
TOKAIビル9F
(株)TOKAIコミュニケーションズ
LIBMO SIM返却係行
公式サイトに記述はありませんでしたが、多くの場合SIMカードの返却は実費です。
また返却を強制している携帯電話会社は無いため、返送しなくても罰金などが発生することはありません。
LIBMOを解約する際にかかる手数料・契約解除料
LIBMO解約時には、契約解除料とMNP転出手数料がかかります。
解約自体には、契約解除料以外の手数料はかからないためご安心ください。
また解約月は、日割りではなく1ヶ月分が請求されるので注意しましょう。
音声通話SIMは1年未満の解約で解約手数料がかかる
音声通話SIMを契約している方は、最低利用期間が1年と決められています。
そのため1年未満で解約する場合、契約解除料(違約金)が9,500円かかるのです。
9,500円の契約解除料があるのとないのは、かなり大きな差ですよね…
そのため音声通話SIMを契約中の方は、1年以上利用してから解約しましょう。
ちなみに現在は、契約解除料0円プログラムが実施されています。
MNP転出手数料は3,000円
MNPの転出には、3,000円かかります。
LIBMO解約時にかかる費用をまとめると、
MNP転出あり | MNP転出なし | |||
---|---|---|---|---|
1年以内 | 1年以上利用後 | 1年以内 | 1年以上利用後 | |
音声通話機能付きSIM | 3,000円+9,500円 | 3,000円 | 9,500円 | 0円 |
SMS機能付きSIM | 3,000円 | 0円 | ||
データ通信専用SIM | 3,000円 |
0円 |
以上のようになります。
また乗り換え先でもMNP転入手数料や、契約時に費用がかかりますよね。
そのため事前にかかる費用を確認し、いつでも支払えるようにしておきましょう。
LIBMOを解約するベストなタイミングって?
LIBMOをお得に解約したいのであれば、
- 最低利用期間を過ぎている
- 月の後半に解約手続きを行う(解約月も全額請求のため)
- 解約日までにデータ容量を使い切る
以上のポイントを抑えましょう。
音声通話SIM以外には、最低利用期間はありません。
また現在は解約手数料が0円になるプログラムも実施しています。
そのため音声通話SIMかつ、プログラム未加入の方は、1年以上利用してから解約しましょう。
また解約月の利用料金は、日割り計算ではありません。
そのため1日に解約してしまうと、その月のスマホ代が2倍になってしまうのです。
出来るだけ月の後半に解約手続きを行い、乗り換え時の負担を減らすことをおすすめします。
データ容量に関しては、使っても使わなくても費用が増えるわけではありません。
ただ使わないと損をした気分になるという方は、使い切ってから解約しましょう。
LIBMOの解約方法・手順と注意点まとめ
いかがでしたか?
LIBMOの解約手順は、MNPを利用する場合としない場合で異なります。
MNPを利用し、他社でも同じ電話番号を使う場合は、まずはインターネット上でMNP予約番号を入手しましょう。
その後はLIBMOお客様センターに電話をかければ、あとは指示に従うだけです。
LIBMOお客様センター
電話番号:0120-27-1146(通話料無料)
受付時間:10:00~18:00
注意点としては、
- 音声通話SIMの場合は1年未満で解約しない
- 解約月は満額請求されるため月末に解約する
- MNP転出手数料を用意しておく
以上の3点に気を付ければ、トラブルなく解約できるでしょう。
みなさんのお役に立てれば嬉しいです!