「家族で乗り換えたいけど、一人ひとりがクレジットカードを持っているわけじゃないし…」
「mineoは家族カードが使えるって聞いたけど本当?」
mineoを含む格安SIMは、契約の際に本人名義のクレジットカードが必要です。
一部は口座振替なども可能ですが、基本的にはクレジットカードしか使えないと思っておいたほうが良いでしょう。
そのため、これまで口座振替で通信費の支払いを行っていたり、収入が少なくクレジットカードが作れなかったりすると、格安SIMに乗り換えられない恐れがあるのです。
実はmineoは「家族カード」が利用できるため、家族で格安SIMに乗り換えられます!
そもそも家族カードとは、クレジットカードを持っていれば、会員の家族は審査ナシでクレジットカードが発行できるという制度です。
「まてまて、意味が分からない…支払い能力が認められていないのに、なぜ会員の家族というだけでクレジットカードが発行できちゃうの?」と思う方もいるでしょう。
安心してください。家族カードの場合、支払い口座や支払い義務は会員にあります。
格安SIMの契約など、どうしても本人名義のクレジットカードが必要な場合に、役立つ制度なのです。
今回は、mineoで家族カードを利用する方法を分かりやすく解決!
家族カードを利用して、ついに格安SIMデビューを果たしましょう!
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mineoは本人名義のクレジットカードが必要!つまり家族カードも使える
mineoは、契約時に本人名義のクレジットカードが必要です。
画像引用:mineoで取り扱い可能なクレジットカードについて教えてください。
mineo公式サイトのQ&Aには「ご登録いただくクレジットカードは、お申し込み者の氏名と同一名義のものに限ります。」と書かれています。
mineoの申し込み時には「ご契約者名」と「クレジットカード名義」の記入欄があり、2つの情報が一致していないと審査に通りません。
- ご契約者名
- クレジットカード名義
2つが一致していないと審査が通らない!
またデビットカードやプリペイドカードは登録できない可能性があること、クレジットカードであっても審査が通らない可能性もあることも明記されています。
ただしすべてのデビットカードが審査落ちするわけではなく、他社よりも通過しやすいのが特徴です。
とにかく「本人名義」のクレジットカードを用意すれば、mineoに登録できます。
家族カードは本人名義で発行できる!
家族カードは、クレジットカード会員の家族であれば、本人名義で発行が可能なものです。
例えば、収入が安定している夫がクレジットカードを持っている3人家族(妻、19歳の子)がmineoへ乗り換える場合。
妻名義のクレジットカード、子名義のクレジットカードを発行して、それぞれの名義で格安SIMを契約することができるのです。
妻、子の持つクレジットカードは、支払い口座と支払い義務が夫になります。
契約者 | クレジットカード名義 | 引き落とし口座 |
---|---|---|
夫 | 夫 | 夫の口座 |
妻 | 妻(夫の家族カード) | 夫の口座 |
子 | 子(夫の家族カード) | 夫の口座 |
これで契約者名とクレジットカード名義が一致するため、家族で乗り換えられますね。
ちなみに家族カードは、18歳以上しか発行できません。
mineoの審査に落ちた理由はまさかのアレ!?無職でも通過できるって本当?
契約者名を家族で統一するのもアリ
もちろん家族全員が、夫名義で契約を行えば、夫のクレジットカードが全員分の契約に使えます。
利用者 | 契約者 | クレジットカード名義 |
---|---|---|
夫 | 夫 | 夫 |
妻 | 夫 | 夫 |
子 | 夫 | 夫 |
前述の例で考えるとこんな感じです。
ただし家族全員が夫名義で契約をするために、乗り換え前の携帯電話会社で手続きをしなければならない場合があります。
乗り換え前の携帯電話会社での手続きは、MNPを利用して以前と同じ電話番号を利用する場合に必要です。
電話番号を変える場合は、一旦乗り換え前の携帯電話会社を解約し、mineoで新規に申し込みを行いましょう。
MNPについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
格安SIMでも使える?MNP(モバイルナンバーポータビリティ)とは?
mineoはデビットカードや家族カード、口座振替が可能な格安SIM
多くのMVNO(格安SIMサービスを提供する会社)は、料金の支払い方法がクレジットカードのみです。
しかしmineoは、クレジットカードだけでなく、デビットカードや家族カード、口座振替(eo光利用者のみ)での支払いができます。
そのためクレジットカードを持っていない方でも、mineoなら気軽に格安SIMに乗り換えられるのです。
mineoの支払い方法
- 本人名義のクレジットカード(家族カードも可)
- 一部のデビットカード
- 口座振替(eo光利用者のみ)
以下の記事では、口座振替できるおすすめの格安SIMをまとめています。
クレジットカード以外で通信費の支払いをしたい場合は、ぜひチェックしてください。
口座振替できるおすすめ格安SIMと注意点をまとめました【2021年版】
mineoで家族カードを利用し家族で乗り換える方法
mineo申し込み時に用意するもの・注意点
mineo申し込み時には、以下の用意が必要です。
- 本人名義のクレジットカード
- 本人確認書類
- MNP予約番号(電話番号はそのままにして他社から乗り換える場合)
- 連絡用メールアドレスおよび電話番号
家族で乗り換える場合は、それぞれの名義の家族カードを発行すればOKです。
家族カードは、利用限度額や支払い鋼材、支払い義務は本会員にあります。
そのため収入が少ない・得ていない妻や、就業していない子ども(18歳以上・高校生は除く)でも、安心して本人名義でmineoを契約できるのです。
(18歳未満の子どもの契約は、親名義で行いましょう)
また本人確認書類は、音声通話を利用する方、端末割賦購入の方のみ必要です。
以上の用意をしてから、mineoに申し込みましょう。
そもそも「家族カード」とは何か?
mineo のカード払い、名義人が回線主と一緒じゃないといけなくて、別々のカードにしてたんだけど、家族カード申し込めば解決だと気づいた
— RiK(りく) (@RiK_sn) April 10, 2018
そもそも「家族カード」について、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。
先ほどもお話ししたように、家族カードとは、家族の中にクレジットカードを持っている人(=安定収入がある・社会的信用がある)がいる場合、クレジットカードを審査ナシで発行できることを指します。
家族の定義はクレジットカード会社によって異なりますが、基本的には、クレジットカード会員と生計が同一で、親や配偶者、18歳以上の子ども(高校生は除く)です。
家族カードを発行すると、親や配偶者、子どもは自分名義のクレジットカードを持つことができます。
本人名義のクレジットカードが必要な手続きの際に、非常に便利ですよね。
ただしクレジットカードの利用限度額や支払い口座、支払い義務は、クレジットカード会員にあります。
mineoは、家族カードであっても本人名義のクレジットカードであれば、審査が通る可能性が高いです。
家族カードで格安SIMの契約を行いたい方は、mineoがおすすめだといえます。
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いかがでしたか?
mineoは、契約時に家族カードが利用できる格安SIMです。
格安SIMは、クレジットカードを持っていないことで乗り換えが出来ないことも多いですが、mineoなら一部のデビットカード、家族カード、口座振替(eo光利用者のみ)で支払いができます。
- 本人名義のクレジットカード(家族カードも可)
- 一部のデビットカード
- 口座振替(eo光利用者のみ)
家族で格安SIMへの乗り換えを検討している方、自分名義のクレジットカードを持っていない方は、ぜひ「家族カード」を利用してくださいね!