「格安SIMに2GB低通信容量プランはあるの?」「月どれくらいでスマホを利用できるの?」と疑問を持っている人はいませんか。
格安SIMは、大手キャリアよりも契約プランがシンプルで利用者が必要に応じて自分に最適なプランで契約することができます。
そのため利用する格安SIM選びをしっかりとすれば、必要最低限の契約をすることができ、結果として月にかかるスマホ代を安くすることが可能です。
今回この記事では、2GBの低通信量プランを求めている人に向けて2GBプランがあるおすすめの格安SIM5社をそれぞれのサービスの特徴と料金を紹介していきます。
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※本ページにはPRが含まれます。
2GBプランがあるおすすめの格安SIM8社
2GBプランがあるおすすめの格安SIM会社は次の8社です。
- イオンモバイル
- ロケットモバイル
- b-mobile
- QTmobile
- IIJmio
- OCNモバイルONE
- LinksMate
- mineo
それぞれを詳しく見ていきましょう
イオンモバイル
イオンモバイルで通信容量2GBプランは下記の料金で利用することができます。
月額料金 | データプラン:748円
通話プラン:1,430円 |
---|---|
利用可能回線 | ドコモ・au |
データ繰り越し | 可能 |
データチャージにかかる費用 | 528円/GB |
最大通信速度 | ドコモ回線 下り:最大1,280Mbps 上り:最大50Mbps au回線 下り:最大958Mbps 上り:最大112Mbps |
制限時の通信速度 | 最大200Kbps |
最低利用期間 | なし |
解約金 | なし |
通話オプション | あり |
通信専用のデータプランであれば、1,000円以下でスマホを利用することができます。
ドコモ・auの2回線から利用する回線を選ぶことができ、通信容量が足りなくなった月は、528円で1GB追加することができます。
最低利用期間・解約金もなく自分の好きなタイミングで契約を解除することが可能です。
高速通信回線を利用したくないときは、専用アプリで低速通信に切り替えて必要な時だけ高速回線を利用することができます。
そのため通信量を節約することができ、契約プランを通信量が少ないプランにすることができるので費用を抑えて利用することが可能です。
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ロケットモバイル
ロケットモバイルの通信容量2GBプランは下記の表の通りです。
月額料金 | データプラン:759円 通話プラン:1,430円 |
---|---|
利用可能回線 | ドコモ |
データ繰り越し | 可能 |
データチャージにかかる費用 | プラン変更で対応可能 |
最大通信速度 | 下り:最大1,288Mbps 上り:最大50Mbps |
制限時の通信速度 | 最大200Kbps |
最低利用期間 | 12カ月 |
解約金 | 9,500円 |
通話オプション | なし |
2GBプランは低通信容量のため人によっては、月の後半で制限に入ってしまう可能性があります。
しかし、ロケットモバイルは月に1回のみですが、上位プランに契約プランを変更することができます。
多くの格安SIMでは、申請をしてから翌月の切り替えですが、ロケットモバイルはリアルタイムで契約プランを変更することが可能です。
2GBから3GBに変更する場合は通話プランであれば110円、データプランなら165円で1GB追加することができます。
データリチャージで追加することができる格安SIMの場合、500円~となるので非常にお得に通信容量を増やすことができます。
b-mobile
b-mobileの通信容量2GBプランは下記の表の通りです。
月額料金 | 音声プラン:1,309円 |
---|---|
利用可能回線 | ドコモ・ソフトバンク |
データ繰り越し | 不可 |
データチャージにかかる費用 | – |
最大通信速度 | – |
制限時の通信速度 | なし |
最低利用期間 | 5カ月 |
解約金 | 8,000円 |
通話オプション | あり |
20GBまで1GBごとに220円の追加で利用することができます。
回線もドコモ・ソフトバンクの2回線から選んで利用することができます。
データ利用量の上限設定(5GB~)をすることもできるので、ついつい使いすぎてしまう人にもおすすめです。
急に通信量が沢山必要になった際も、プラン変更やデータチャージをすることなく自動的に段階があがっていくので面倒な手続きなく利用することが可能です。
QTmobile
QTmobileの通信容量2GBプランは下記の表の通りです。
月額料金 | データ+通話コース:1,100円
データ通信コース(割引):900円 データコース:770円 |
---|---|
利用可能回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
データ繰り越し | 可能 |
データチャージにかかる費用 | 220円/GB |
最大通信速度 | – |
制限時の通信速度 | – |
最低利用期間 | 12カ月(データ+通信コース) |
解約金 | 9,500円 |
通話オプション | あり |
電力会社である九州電力がサービス展開している格安SIMです。
スマホと九州電力の電気をセットで利用することで、格安SIMの料金が110円値引きされることで、データ+通話コースを900円で利用することができます。
データ通信専用コースと比較した場合でも120円しか差がありません。
ただし、九州電力が展開している格安SIMのため九州以外に住んでいる人は、電力を使うことができないので割引価格で、格安SIMを使うことはできないので注意が必要です。
IIJmio
IIJmioの通信容量2GBプランは下記の表の通りです。
月額料金 | 音声:858円
データ:748円 |
---|---|
利用可能回線 | ドコモ・au |
データ繰り越し | 不可 |
データチャージにかかる費用 | 230円/GB |
最大通信速度 | – |
制限時の通信速度 | – |
最低利用期間 | 1カ月 |
解約金 | 1,000円 |
通話オプション | あり |
IIJmioは音声プラン・データプランいずれを選んでも1,000円以下で利用することができます。
一番の魅力は通信容量が足りなくなった際にできる、データリチャージの金額が安いことです。
多くの格安SIM会社でデータリチャージをする場合は、500円前後の金額がかかりますが、IIJmioの場合は230円/GBでデータリチャージをすることが可能です。
また、高速通信回線の5Gも追加オプションなく利用することができます。
普段は2GBでたまに3GBと月によって必要な通信容量がバラバラな人にもおすすめの格安SIMです。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEの通信容量2GBプランは下記の表の通りです。
月額料金 | 音声プラン:900円
データプラン:780円 |
---|---|
利用可能回線 | ドコモ |
データ繰り越し | 可能 |
データチャージにかかる費用 | 550円/GB |
最大通信速度 | – |
制限時の通信速度 | 最大200kbps |
最低利用期間 | 6カ月 |
解約金 | 1,000円 |
通話オプション | あり |
低通信容量でも音楽を楽しみたい人におすすめの格安SIMです。
オプションでMUSICカウントフリーオプションがあり、指定のアプリを利用して音楽を楽しむ際は、通信量をカウントせずに利用することができます。
また、通話オプションとしては、格安SIMの中では珍しい「完全かけ放題オプション」があり一切の制限なく電話を好きなだけすることができます。
電話や音楽を利用する機会が多いけれど、それ以外の通信は必要のない人におすすめの格安SIMです。
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LinksMate
LinksMateの通信容量2GBプランは下記の表の通りです。
月額料金 | 音声プラン:770円
データプラン:418円 |
---|---|
利用可能回線 | ドコモ |
データ繰り越し | 可能 |
データチャージにかかる費用 | 550円/GB |
最大通信速度 | – |
制限時の通信速度 | 最大200kbps |
最低利用期間 | なし |
解約金 | なし |
通話オプション | あり |
格安SIMは、出勤時やお昼休憩の時間は速度が遅くなりがちですがLinksMateは通信回線が混み合う時間でも速度が遅くなることなく利用しやすいです。
また、データ通信専用プランであれば418円と500円以下で利用することができます。
契約プランは様々なプランがあるので、今は低通信容量でも問題ないけど、将来的には大容量が必要と言う方でもプラン変更をするだけで今のスマホをそのまま利用することができます。
契約事務手数料は一切かからないため、初期費用なしで乗り換えをすることが可能です。
また、低通信容量でいいけどスマホゲームを沢山したいという人にもおすすめです。
オプションで指定のゲームをプレイした際にかかる通信容量はカウントフリーになるものがあるためゲームを長時間しても通信量は一切かかりません。
mineo
mineoの通信容量2GBプランは下記の表の通りです。
月額料金 | 音声プラン:1,518円
データプラン:1,265円 |
---|---|
利用可能回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
データ繰り越し | 可能 |
データチャージにかかる費用 | 550円/GB(55円/100MB) |
最大通信速度 | – |
制限時の通信速度 | 最大200kbps |
最低利用期間 | なし |
解約金 | なし |
通話オプション | あり |
大手3キャリア全ての回線を利用することができます。
どの通信回線を選んでも料金は変わらないので、利用者が住んでいる地域で一番通信が良い回線を利用して選ぶことができます。
通信容量が必要になった際は、100MB(55円)刻みで購入することができます。
mineoスイッチと呼ばれる低速回線を利用することで、データ通信容量がカウントされなくなるスイッチがあり、利用していない待機状態の時にスイッチをオンにしておくことで、アプリのアップデートなどは低速回線で行うことができます。
大容量が必要になった際は、パケット放題Plusというパケットの使用上限がない使い放題のプレン藻あります。
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2GBプランがおすすめの人
2GBの低通信容量プランがおすすめの人は次の3つの内いずれかに当てはまる人です。
- Wi-Fiと併用可能な人
- インターネットをあまり利用しない人
- 格安SIMを2台目として利用する人
それぞれを詳しく見ていきましょう。
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Wi-Fiと併用可能な人
Wi-Fiとモバイル通信を併用する人は低通信容量でもストレスなく利用することができます。
家に居る間はWi-Fiを利用してインターネットを利用することができる人や、ポケットWi-Fiを持ち歩いている人は、低通信容量でも問題なく利用することができます。
低通信容量プランの問題は、必要な時に通信容量が足りず低速通信になることで。
モバイル通信だけでなく、Wi-Fi通信をすることが可能な人は、低用量のプランで契約することでスマホを安く利用することができます。
インターネットをあまり利用しない人
インターネットをそもそもあまり利用しない人にも2GBの低通信容量プランがおすすめです。
格安SIMは、通信容量が少なければ少ないほどスマホ代が安くなります。
インターネットをあまり利用しない人は、通信容量が多いプランを契約しても全て使い切ることができず、高額なスマホ代を払わなければならなくなってしまいます。
月にどれくらいの通信量が必要かを確認して、それを達成することができる最低限度のプランで契約することが、料金を最も抑えてスマホを使う方法です。
2GBでできることは、下記の表を参考にしてください。
作業 | 件数/時間 |
---|---|
ウェブページ閲覧 | 6500回 |
動画閲覧 | 8時間 |
メール送受信 | 4,000回 |
SNS閲覧・投稿 | 6500回 |
格安SIMを2台目として利用する人
すでに1台目のスマホを持っており、2台目として格安SIMのスマホを利用する人にも低通信容量の格安SIMスマホがおすすめです。
1台目をメインにして動画やスマホゲームなどのエンタメなどに利用して、低通信容量プランの2台目はメールや電話などの仕事や通信容量があまり必要でない作業をするように分けることができます。
大手キャリアで利用しているよりも、必要に応じて格安SIMを使い分けることで月のスマホ代を安く利用することが可能です。
格安SIMで2GBプランを利用する際の注意点
格安SIMで2GBの低通信容量プランを利用する際の注意点は下記の3つです。
- SIMロック解除が必要な場合がある
- 格安SIMはクレジットカード払いのみの場合がある
- SIMカードは大きさで3種類に分かれている
低用量プランだけでなく格安SIMを利用する人にも確認してもらいたいポイントなのでしっかりと確認してください。
SIMロック解除が必要な場合がある
大手キャリアで購入したスマホを格安SIMで再利用する場合は、SIMロックがかかっている場合があります。
SIMロック状態では、格安SIMで契約したSIMカードを挿入しても利用することができません。
ただし、利用しているキャリアと同じ回線を格安SIMでも利用する場合は、SIMロック解除しなくてもそのまま利用することが可能です。
違う回線を利用する予定であればSIMロックを事前に解除しておくようにしましょう。
店舗を訪れる必要はなく、電話・インターネットでもSIMロックを解除することができます。
格安SIMはクレジットカード払いのみの場合がある
格安SIMはクレジットカード払いにしか対応していない会社が多いため、クレジットカードを持っていない人や口座振替で支払いをしようとしている人は、事前にクレジットカードを準備しておくのが吉です。
格安SIMはインターネット経由で全て完結することができ、インターネットが利用できる環境であればいつでもどこでも24時間申し込みをすることができます。
しかし、便利な反面インターネット経由で全ての申し込みができるので、利用者がスマホ代の支払い能力があるかを判断することができないため、社会的信頼が高い人しか作れないクレジットカードでの支払いのみの対応している格安SIMが多いです。
SIMカードは大きさで3種類に分かれている
SIMカードと一概に言っても、大きさによって3種類に分けることができます。
- 標準SIM
- microSIM
- nanoSIM
標準SIMが最も大きくmicroSIM、nanoSIMの順で大きさが小さくなっていきます。
スマホによって利用できるSIMカードの大きさが異なるので、自分が利用するスマホはどの大きさのSIMカードに対応しているかを事前に確認しておきましょう。
SIMカードの大きさを選べる際は、専用のアダプターを使うことでSIMカードを大きくすることができるので、最も小さいmicroSIMを選ぶがおすすめです。
2GBプランを格安SIMでお得に利用しよう
ここまで2GBの低通信容量プランにおすすめの格安SIMを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
低通信容量プランは料金を安くスマホを利用することができるので、格安SIMの魅力を最大限に発揮することができます。
ぜひこの機会に、今回紹介した2GBの低通信容量プランに乗り換えましょう。