格安SIM

格安SIMはやめたほうがいい?大手から乗り換えない人が多い7つの理由

格安SIMを使わない7つの理由|大手キャリアから乗り換えしないわけを徹底解説

格安SIMは名前の通り、料金が安く利用をすることができるスマホサービスです。

徐々に利用者は増えてきますが、料金が安くなることが分かっていても大手から乗り換えをしない人は、今でも多いです。

「料金が安くなるのに乗り換えないの?」・「何が引っかかってるの?」と格安SIMに乗り換えた方は疑問に持ってしまいます。

そこで今回この記事では、大手キャリアから格安SIMへの乗り換えが増えない理由を徹底解説していきます。

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格安SIMを使わない7つの理由

格安SIMを使わない7つの理由

今回調査した結果、大手キャリアから格安SIMに乗り換えない理由は、下記の7つです。

  • 料金が安すぎて怪しい
  • 通信速度が心配
  • サービスが悪そう
  • 乗り換えるのが面倒
  • 初期設定が不安
  • 契約期間中だから

格安SIMの魅力である料金が安すぎてマイナスの評価となってしまっている理由からただただ乗り換えるのが面倒だという理由がありました。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

格安SIMと格安スマホの違いは何?選ぶ際のポイントとメリット・デメリットを解説

料金が安すぎて怪しい

格安SIMの最大の魅力である安い料金でスマホを利用できることが、逆に災いして料金が安すぎて乗り換えをしてもらえないという理由がありました。

格安SIMで最も安いのは、楽天モバイルです。

月の通信量が1GB未満であれば0円で格安SIMを利用することができます。

確かに0円でサービスを受けることができれば、怪しんでしまいますよね。

格安SIMは大手キャリアから通信インフラを借りてサービスを提供しているため、大手キャリアと違い設備投資にかかる費用をおさえることができるので安い料金でサービスを提供することができています。

また、利用者を増やすためにキャンペーンとして料金を割引したり0円のサービスを展開しているだけで、利用者が増えてきたらキャンペーンが終了する恐れがあります。

キャンペーンをうまく活用することで、お得にスマホを利用することができるので、安いからこそ今が乗り換えのチャンスです。

格安SIM12社を徹底比較!料金・速度・通信量で一番お得なのはどこかランキング形式で紹介

通信速度が心配

格安SIMに乗り換えをしない理由で最も多かったのが、通信速度が心配という理由でした。

確かに大手キャリアの方が格安SIMよりも通信速度が速いことは間違いないですが、格安SIMでのストレスなく十分な通信速度がある格安SIM会社もあります。

スマホの利用目的がオンラインゲームなどではない限り、格安SIMに乗り換えても何も不自由することなくスマホを利用することができます。

格安SIMは大手キャリアの回線を借りているため、一流企業と同じ回線を利用しているので通信速度が極端に遅くなるわけではないです。

【2021年9月最新】格安SIMの通信速度が安定しているのはどこ?人気の格安SIM17回線をランキング形式で徹底比較

サービスが悪そう

格安SIMは安い料金でサービスを提供するために、実店舗が少なく、インターネットで全てを解決する格安SIM会社もあります。

そのためスマホの操作方法が分からなくなったりした際に操作方法を教えてもらえないという理由でサービスが悪そうと評価をされていますが、公式ページでチャット方式で操作方法を教えてもらうことや、電話で解決策を教示してくれるためサービスは充実しています。

もちろん店舗がないため、対面で操作方法を教え貰うことは出来ませんが、普段からスマホを利用している人であれば、電話やチャットで操作方法を教えてもらうことで、解決することが可能です。

乗り換えるのが面倒

二番目に多かった理由が「乗り換えるのが面倒」と言う理由でした。

確かに大手キャリアで機種変更や乗り換えをする際は、時間がかかり面倒な作業も多かったですが、格安SIMの場合はお持ちのスマホ又はパソコンを利用してインターネットで全て完結することができます。

店舗を訪れることなく、家で隙間時間を見つけて申請をするだけで数日後には自宅に格安SIMが配送されてきます。

身分証などを写真撮影して必要事項を記入するだけで申請は完了です。

大手キャリアよりも格安SIMの方が簡単に乗り換えることができます。

格安SIMの乗り換え手順を解説!4ステップで格安SIMに乗り換えができる

初期設定が不安

初期設定が不安

大手キャリアでは手元に新しいスマホが入るときは、全ての初期設定が終わりすぐに利用できる状態で手にすることができます。

しかし、格安SIMの場合は新しいSIMカードを手にしたら、APNの設定をしなければなりません。

APNとは格安SIMカードがデータ通信をするために必要な作業です。

この作業をしなければモバイルデータ通信ができないなどの不具合が発生してしまいます。

しかし、この作業実はとっても簡単です、専用のプロファイルをスマホにインストールするだけで設定をすることができます。

決まったファイルをダウンロードするだけで初期設定を完了することができます。

楽天モバイルでAPN設定できない場合の対処法を超分かりやすく解説!

周りで大手キャリアを利用している人が多いから

周りで格安SIMではなく大手キャリアを利用している人が多いからと言う理由もとても多くありました。

格安SIMは着実に利用者が増えてきているサービスですが、大手キャリアの利用者と比較するとまだまだ割合は少ないです。

日本人の特質上なのかもしれませんが、周りで大手キャリアを利用しているから自分も大手キャリアを利用している人が大勢いました。

しかし、格安SIMに乗り換えることで料金を安くすることができるので、やはり大手キャリアから乗り換えるべきです。

契約期間中だから

大手キャリアを利用する際は、最低利用期間として2年間はその回線を利用し続けなければならない契約を結ぶ必要があります。

2年以内に解約する場合は、違約金が発生する可能性があるのでそれを恐れて格安SIMに乗り換えをしないという理由がありました。

確かに違約金を払うのは嫌かもしれませんが、違約金の金額によっては、払ってでも格安SIMに乗り換えた方が合計で払う料金が安くなるケースは珍しくありません。

月の利用料と乗り換えた後の利用料を合計してどちらが安いか計算してみましょう。

また、格安SIMには契約期間が設けられていない場合もあるので辞めたくなったらすぐに辞められるというメリットもあります。

格安SIMに乗り換えをするべき人

格安SIMに乗り換えをするべき人は下記の2パターンです。

  • スマホの利用料を安くしたい人
  • 複数スマホを所有している人

今回紹介するのは特に格安SIMに乗り換えるべき人であり、当てはまらない場合でも格安SIMに乗り換えることでお得にスマホを利用することができるので、乗り換えをするようにしましょう。

スマホの利用料を安くしたい人

スマホの利用料は月いくらくらいですか?

大手キャリアを利用している人の場合8,000円~10,000円が月のスマホ代の目安です。

格安SIMの場合は、2,000円~4,000円と半分以下の料金でスマホを利用することができます。

4人家族であれば一人当たり8,000円で月のスマホ代で32,000円、年間では384,000円もかかっていますが格安SIMに乗り換えをすることで一人当たり2,000円で計算すると月8,000円、年間でも96,000円と30万円近く安く利用することができます。

年間で30万円もうけば、家族で外食や旅行にだって行くことが可能です。

複数スマホを所有している人

スマホを複数台持っている人も格安SIMにすることで月のスマホ代を安くすることができます。

格安SIM会社によっては2回線目以降のSIMは割り引き料金で利用することができるプランもあります。

大手キャリアから乗り換えをするだけで節約につながります。

ワイモバイルは2台目からお得に!家族割引とシェアプランを徹底比較!

格安SIMに乗り換えてお得にスマホを利用しよう

ここまで格安SIMを使わない理由をみてきましたがいかがだったでしょうか。

噂や周りから聞いた情報で勘違いをしていた理由がほとんどでした。

それぞれの真実についても解説したので、大手キャリアよりも格安SIMがどれだけお得か分かったと思います。

ぜひこの機会に格安SIMに乗り換えをしてみましょう。

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